特許
J-GLOBAL ID:200903045368257353

圧電振動子及び圧電デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-289649
公開番号(公開出願番号):特開2002-100955
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 容器体のキャビティ内に圧電振動子を収容し電極を接続して固定する際に、圧電振動子の励振電極に導電性樹脂ペーストの低分子成分が流れ出して固着することを防ぐことができ、安定して良好な高周波発振を行うことができる圧電振動子及び圧電デバイスを提供する。【解決手段】 矩形状の圧電基板30の両主面に励振電極31,33を形成し、一方の短辺側の少なくとも下面に励振電極31,33と接続し、幅方向に分離した一対の引き出し電極32,34を形成した圧電振動子3において、この圧電振動子3の上面の励振電極33から導出された引き出し電極34の電極34aは、圧電振動子3の側面を経由して、側面電極34bを介して、圧電振動子3の下面に形成された電極34c,34dに接続されている構成とする。
請求項(抜粋):
矩形状の圧電基板の両主面に励振電極を形成し、該圧電基板の一方短辺側の少なくとも下側主面に、該各励振電極から導出され、且つ前記圧電基板の幅方向に分離した引き出し電極部を有した一対の引き出し電極を形成しなる圧電振動子であって、前記圧電基板の上側主面から導出される導出路は、前記引き出し電極部の少なくとも励振電極側端部から前記励振電極が形成された位置までの前記圧電基板の側面を経由していることを特徴とする圧電振動子。
IPC (3件):
H03H 9/19 ,  H01L 41/09 ,  H03H 9/10
FI (3件):
H03H 9/19 F ,  H03H 9/10 ,  H01L 41/08 L
Fターム (16件):
5J108BB02 ,  5J108BB04 ,  5J108CC04 ,  5J108DD02 ,  5J108DD08 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108EE18 ,  5J108FF07 ,  5J108FF11 ,  5J108FF13 ,  5J108FF14 ,  5J108GG03 ,  5J108GG11 ,  5J108GG15 ,  5J108GG16
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る