特許
J-GLOBAL ID:200903045380017449

地番文字列の配置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロテック
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-064168
公開番号(公開出願番号):特開2003-263101
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 地図データに地番の筆を目視可能且つ区画内に自動的に配置すること。【解決手段】 土地の筆の中央付近に、該筆に対応する地番文字列を表示及び印字する地理情報システムにおける地番文字列の配置方法において、筆のベクトルデータ及び該筆に対応する地番文字列データを格納した記憶部200と、該記憶部200に記憶した筆対応に地番文字列を配置する制御部100とを含む地理情報システムを用い、この制御部100が、記憶部200に格納した筆ベクトルデータ201により構成されるポリゴン内に、対応する地番文字列を配置する際、前記筆ベクトルデータ内の領域中の水平方向走査線の最も長い最長ポリゴン線分5を抽出し、該最長ポリゴン線分5と交差する垂直方向走査線の中央位置に地番文字列を配置し、この配置した地番文字列2がポリゴン4内に収まるか否かを判定し、地番文字列2を左右上下に移動してポリゴン4内に収まる位置に配置するもの。
請求項(抜粋):
土地の筆の中央付近に、該筆に対応する地番文字列を表示及び印字する地理情報システムにおける地番文字列の配置方法であって、前記筆のベクトルデータ及び該筆に対応する地番文字列データを格納した記憶部と、該記憶部に記憶した筆ベクトルデータ対応に地番文字列を配置する制御部とを含む地理情報システムを用い、前記制御部が、前記記憶部に格納した筆ベクトルデータにより構成されるポリゴン内に、対応する地番文字列を配置する際、前記筆ベクトルデータ内の領域中の水平方向走査線の最も長い最長ポリゴン線分を抽出し、該最長ポリゴン線分と交差する垂直方向走査線の中央位置に前記地番文字列を配置し、この配置した地番文字列が前記ポリゴン内に収まるか否かを判定し、前記地番文字列を左右上下に移動して前記ポリゴン内に収まる位置を検索して配置することを特徴とする地番文字列の配置方法。
IPC (3件):
G09B 29/00 ,  G06T 11/60 300 ,  G06T 11/80
FI (3件):
G09B 29/00 A ,  G06T 11/60 300 ,  G06T 11/80 C
Fターム (11件):
2C032HB03 ,  2C032HB05 ,  2C032HB11 ,  2C032HC27 ,  2C032HC28 ,  5B050BA07 ,  5B050BA17 ,  5B050BA20 ,  5B050EA07 ,  5B050EA19 ,  5B050FA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る