特許

J-GLOBAL ID：200903045385937678

遊技機

発明者： 鵜川 詔八 ,  安藤 正登
出願人/特許権者： 株式会社三共
代理人 (4件)： 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-157966
公開番号（公開出願番号）：特開2005-334353
出願日： 2004年05月27日
公開日（公表日）： 2005年12月08日
要約：

【課題】 課題を達成するか否かに関わる演出の変化性および遊技機の稼働率を向上させることができる遊技機を提供することである。【解決手段】 特殊演出においてミッション達成すると大当り状態に制御可能となるように、変動表示の制限回数(たとえば、3回転)および特定図柄(たとえば、「6」)を決定する。そして、決定された制限回数をミッション期間として、特定図柄をミッション内容として、それぞれ報知し特殊演出を実行する。【選択図】 図6

請求項（抜粋）：

各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な変動表示手段を有し、予め定められた変動表示の実行条件が成立した後、変動表示の開始条件の成立に基づいて識別情報の変動表示を開始し、当該識別情報の変動表示の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、 識別情報の変動表示の表示結果として導出表示する識別情報を前記複数種類の識別情報のうちのいずれとするかを決定するために用いる第1数値データを所定の数値範囲内で更新する第1数値データ更新手段と、 前記実行条件が成立したことに基づいて、前記第1数値データ更新手段から第1数値データを抽出する第1数値データ抽出手段と、 識別情報の変動表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定するために用いる第2数値データを所定の数値範囲内で更新する第2数値データ更新手段と、 前記実行条件が成立したことに基づいて、前記第2数値データ更新手段から第2数値データを抽出する第2数値データ抽出手段と、 前記実行条件が成立したが未だ前記開始条件の成立していない実行条件の成立に基づいて、前記第1数値データ抽出手段により抽出された第1数値データと前記第2数値データ抽出手段により抽出された第2数値データとを対応付けて前記実行条件の成立順に記憶する保留記憶手段と、 前記開始条件が成立したことに基づいて、前記保留記憶手段に最先に記憶された第1数値データと前記複数種類の識別情報が予め設定された識別情報決定用データとを用いて、識別情報の変動表示の表示結果として導出表示される識別情報を前記複数種類の識別情報のうちのいずれとするかを決定する変動表示結果決定手段と、 前記開始条件が成立したことに基づいて、識別情報の変動表示を開始し、前記変動表示結果決定手段により決定された識別情報に従って変動表示の表示結果を導出表示する導出表示手段と、 所定の変動表示の実行回数としての変動回数を遊技者に報知する回数報知手段と、 複数種類の識別情報のうちの特定の識別情報を遊技者に報知する識別情報報知手段と、 前記回数報知手段が予め遊技者に報知した変動回数内に前記識別情報報知手段が予め遊技者に報知した特定の識別情報を用いて前記導出表示手段により変動表示の表示結果を導出表示することにより前記特定遊技状態に制御可能となることを報知する特殊演出を実行するか否かを決定する特殊演出実行決定手段と、 前記変動回数を決定する変動回数決定手段と、 前記保留記憶手段に記憶された第1数値データに基づく識別情報の変動表示の表示結果として導出表示される識別情報を当該第1数値データが抽出される起因となった実行条件の成立に基づく開始条件が成立する以前に判定する識別情報判定手段と、 前記保留記憶手段に記憶された第2数値データに基づく識別情報の変動表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを当該第2数値データが抽出される起因となった実行条件の成立に基づく開始条件が成立する以前に判定する表示結果判定手段と、を備え、 前記表示結果判定手段により前記特定表示結果となる旨の判定がされたときに、前記識別情報判定手段の判定に基づいて前記変動回数内に実行される識別情報の変動表示の表示結果でありかつ前記特定表示結果となると判定された第2数値データが抽出される起因となった実行条件あるいは当該第2数値データが抽出される起因となった実行条件よりも実行条件の成立順が先である実行条件に基づいて実行される識別情報の変動表示の表示結果として導出表示される識別情報のうちから前記特定の識別情報を決定する第1特定識別情報決定手段と、 前記表示結果判定手段により前記特定表示結果となる旨の判定がされなかったときに、前記識別情報判定手段の判定に基づいて前記変動回数内に実行される識別情報の変動表示の表示結果として導出表示される識別情報以外から前記特定の識別情報を決定する第2特定識別情報決定手段と、をさらに備え、 前記識別情報報知手段は、前記第1特定識別情報決定手段または前記第2特定識別情報決定手段により決定された前記特定の識別情報を報知することを特徴とする、遊技機。

IPC (1件)：

A63F7/02

FI (3件)：

A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 315Z

Fターム (5件)：

2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58

引用特許：

出願人引用 (2件)

• パチンコ機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-115839   出願人：株式会社平和
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-048324   出願人：株式会社三共