特許
J-GLOBAL ID:200903045386431875

内燃機関の始動時制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-024640
公開番号(公開出願番号):特開2006-214272
出願日: 2005年02月01日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 振動レベルやNOxの悪化を最小限に抑えつつ、始動直後より排温を上昇っせて、触媒の早期活性化を図る。 【解決手段】 クランキング中で、二次空気供給用のエアポンプを作動させることができない第1の期間、クランキングの終了後にバッテリ電圧が安定するまでの、エアポンプを作動させることができない第2の期間(Tbth)、及び、エアポンプの作動開始後、吐出量が安定するまでの第3の期間、多サイクル運転(12サイクル運転)に切換える。12サイクル運転中、通常の燃焼を行わせる膨張行程以外の他の膨張行程にて燃料カット又は点火カットにより非燃焼とし、直後の排気行程にて、空気又は未燃混合気を排出させ、これを二次空気の代わりにする。その後は、4サイクル運転に切換え、エアポンプからの二次空気で、排温を上昇させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
始動直後にエアポンプを作動させて排気通路に二次空気を供給し、排気温度を上昇させる内燃機関の始動時制御装置において、 前記エアポンプによる排気通路への二次空気の供給が可能となるまでの期間、通常の4サイクル運転から、これよりサイクル数が多い多サイクル運転に切換え、多サイクル運転中、通常の燃焼を行わせる膨張行程以外の他の膨張行程にて非燃焼とし、非燃焼の膨張行程の直後の排気行程にて、空気又は未燃混合気を排気通路に排出させることを特徴とする内燃機関の始動時制御装置。
IPC (6件):
F01N 3/24 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/22 ,  F02B 69/06 ,  F02B 75/02 ,  F02D 43/00
FI (8件):
F01N3/24 R ,  F01N3/20 D ,  F01N3/22 311Z ,  F02B69/06 ,  F02B75/02 Z ,  F02D43/00 301A ,  F02D43/00 301H ,  F02D43/00 301T
Fターム (36件):
3G091AA09 ,  3G091AA28 ,  3G091AB01 ,  3G091BA03 ,  3G091CA22 ,  3G091CB01 ,  3G091CB05 ,  3G091EA18 ,  3G091EA30 ,  3G091FA02 ,  3G091FA05 ,  3G384AA01 ,  3G384AA07 ,  3G384BA11 ,  3G384BA23 ,  3G384BA32 ,  3G384BA53 ,  3G384CA01 ,  3G384DA14 ,  3G384EB05 ,  3G384EB06 ,  3G384EB07 ,  3G384EB09 ,  3G384EB10 ,  3G384ED11 ,  3G384FA04Z ,  3G384FA06Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA35Z ,  3G384FA40Z ,  3G384FA46Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA64Z ,  3G384FA66Z ,  3G384FA86Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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