特許
J-GLOBAL ID:200903045390215842

防水コネクタ、及び、この防水コネクタを用いた防水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-146659
公開番号(公開出願番号):特開2009-294343
出願日: 2008年06月04日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】作業間に関連を持たせることにより、作業効率の向上を図った、防水コネクタ、或いは、そのような防水コネクタを用いた防水装置を提供することを目的とする。【解決手段】相手フェルールと互いに突き合わせることができるフェルールを支持し、相手フェルールを支持するアダプタ部材と着脱自在に嵌合されて相手フェルールと互いに突き合わせることができ、この突き合わせを維持するようにアダプタ部材に係止され得る、コネクタ部材と;突き合わせ方向に沿って相手コネクタ側に張り出し、アダプタ部材の周囲を突き合わせ方向に沿って取り囲むようにコネクタ部材側に相手コネクタから張り出した筒状部に固定可能であって、筒状部に固定された際に筒状部との間に突き合わせ方向にて重なり部分を形成し得る、略筒状の結合部材と;結合部材を支持し、且つ、コネクタ部材を突き合わせ方向に沿って所定の範囲でスライド可能に支持する本体部と;を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
相手コネクタに配した相手フェルールと互いに突き合わせることができるフェルールを支持し、前記相手コネクタに配した前記相手フェルールを支持するアダプタ部材と着脱自在に嵌合されて前記フェルールを前記相手フェルールと互いに突き合わせることができ、前記フェルールと前記相手フェルールの突き合わせを維持するように前記アダプタ部材に係止され得る、コネクタ部材と、 前記フェルールと前記相手フェルールの突き合わせ方向に沿って前記相手コネクタ側に張り出し、前記アダプタ部材の周囲を前記突き合わせ方向に沿って取り囲むように前記コネクタ部材側に前記相手コネクタから張り出した筒状部に固定可能であって、前記筒状部に固定された際に前記筒状部との間に前記突き合わせ方向にて重なり部分を形成し得る、略筒状の結合部材と、 前記結合部材を支持し、且つ、前記コネクタ部材を前記突き合わせ方向に沿って所定の範囲でスライド可能に支持する本体部と、を備え、 前記相手コネクタとの接続時には、前記本体部を前記コネクタ部材に対して前記突き合わせ方向に沿って前記相手コネクタ側に移動させることにより、前記本体部によって支持された前記コネクタ部材を前記アダプタ部材に接近させると同時に前記本体部によって支持された前記結合部材を前記筒状部に接近させ、前記コネクタ部材と前記アダプタ部材を嵌合させた後に、前記コネクタ部材に対して前記本体部を前記突き合わせ方向に沿ってスライドさせつつ前記結合部材を前記筒状部に固定するようになっており、 前記相手コネクタとの接続の解除時には、前記コネクタ部材に対して前記本体部を前記突き合わせ方向に沿ってスライドさせて前記結合部材と前記筒状部の固定を解除し、前記本体部を前記コネクタ部材に対して前記突き合わせ方向に沿って前記相手コネクタ側とは反対の側に移動させることにより、前記本体部によって支持された前記結合部材を前記筒状部から引き離すと同時に前記コネクタ部材を前記アダプタ部材から引き離し、前記コネクタ部材と前記アダプタ部材の嵌合を解除するようになっていることを特徴とする防水コネクタ。
IPC (1件):
G02B 6/38
FI (1件):
G02B6/38
Fターム (7件):
2H036QA03 ,  2H036QA11 ,  2H036QA32 ,  2H036QA33 ,  2H036QA47 ,  2H036QA54 ,  2H036QA56
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 防水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-055032   出願人:ヒロセ電機株式会社

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