特許
J-GLOBAL ID:200903045392913830
ノードおよび階層化ネットワーク
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井出 直孝
, 下平 俊直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-036801
公開番号(公開出願番号):特開2004-248046
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】マルチレイヤネットワークのような複雑な処理を必要とするネットワークであっても大規模ネットワークへの拡張を実現する。経路計算を効率良く行う。【解決手段】自仮想ノード内の他のノードに対して自己に接続されたリンク情報及びリンクコスト情報を広告し、この情報を受信し保持して、インターフェースに相当するノードからの自仮想ノードのインターフェースに相当するノードとレベル2以上の仮想ノードのインターフェースに相当するノードとの間のリンク情報およびリンクのリンクコスト情報の広告を受取る。これにより各ノードはボーダノード間のリンク情報およびリンクコスト情報を保持でき、この情報に基き経路計算を行う事が出来る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークを構成するノードが1つまたは複数のノードにより構成されるセルに分割され、このセルはレベル1の仮想ノードと定義され、このレベル1の仮想ノードはレベル1の仮想ネットワークを構成し、当該レベル1の仮想ネットワークを構成するレベル1の仮想ノードが、さらに、1つまたは複数の仮想ノードにより構成されるセルに分割されてレベル2の仮想ノード化され、このようなセル分割および仮想ノード化の操作を1回もしくは複数N回行うことにより構築された1〜Nレベルの仮想ネットワークにより階層化ネットワークが構成され、当該階層化ネットワークでは、同レベルまたは異レベルの異なる仮想ノード間を接続しているリンクが存在する場合に、このリンク上の仮想ノードの内部と外部との接点に相当するノードはインタフェースと定義され、当該インタフェースが係わる最も上位の仮想ノードがレベルM(≦N)であるときには、当該インタフェースは、レベル1〜Mまでの複数階層のインタフェースを兼ねると定義された階層化ネットワークにおけるレベル1の仮想ノードを構成するノードにおいて、
自仮想ノード内の他ノードに対して自己に接続されたリンク情報および当該リンクのリンクコスト情報を広告する手段と、
自仮想ノード内の他ノードからの自仮想ノード内のリンク情報および当該リンクのリンクコスト情報の広告を受け取り当該情報を保持する手段と、
自仮想ノード内の前記インタフェースに相当するノードからの当該ノードとレベル2以上の仮想ノードのインタフェースに相当するノードとの間のリンク情報および当該リンクのリンクコスト情報の広告を受け取り当該情報を保持する手段と
を備えたことを特徴とするノード。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5K030GA01
, 5K030HA08
, 5K030HC01
, 5K030JA10
, 5K030KA05
, 5K030LC09
, 5K030LE01
, 5K030MD08
引用特許:
前のページに戻る