特許
J-GLOBAL ID:200903045392950620
クラッチ接続制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329722
公開番号(公開出願番号):特開2001-146930
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 クラッチ接続に要する時間を短縮でき、接続時にも乗り心地が雑にならず、かつ良好な操作性が得られるクラッチ接続制御装置を提供する。【解決手段】 クラッチの駆動側70aに対する被動側70bの離間距離すなわちリフト量は、電動モータ1により駆動されるクラッチレリーズ機構70により制御される。駆動側回転速度検知部71aは駆動側70aの回転速度Ninを検知する。被動側回転速度検知部71bは被動側70bの回転速度Nout を検知する。回転速度差検知部72は各回転速度Nin,Nout の差分Nd を検知する。変化率検知部73は回転速度差Nd の時間変化率ΔNd を検知する。制御部74は、回転速度差の絶対値A(Nd )が所定値以下となるまでは第2の速度でクラッチを接続し、所定値以下では第2の速度よりも速い第3の速度で接続する。
請求項(抜粋):
電動モータを回動させてクラッチの駆動側および被動側を断接させるクラッチレリーズ手段と、前記クラッチの駆動側の回転速度を検知する駆動側回転速度検知手段と、前記クラッチの被動側の回転速度を検知する被動側回転速度検知手段と、前記検知された駆動側回転速度および被動側回転速度の差分を検知する回転速度差検知手段と、前記検知された回転速度差に基づいて、クラッチレリーズ手段によるクラッチの断接を制御する制御手段とを具備したクラッチ接続制御装置において、前記回転速度差を所定値と比較する比較手段をさらに具備し、前記制御手段は、前記回転速度差が所定値以下となるまでは第1の速度で前記クラッチを接続し、前記所定値以下となった以降は、前記第1の速度よりも速い第2の速度で接続することを特徴とするクラッチ接続制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
3D041AA51
, 3D041AA53
, 3D041AC01
, 3D041AC11
, 3D041AC15
, 3D041AC18
, 3D041AD10
, 3D041AD22
, 3D041AD23
, 3D041AD31
, 3D041AE17
, 3D041AE32
, 3D041AF03
, 3J057AA04
, 3J057BB04
, 3J057GA49
, 3J057GA66
, 3J057GB13
, 3J057GB14
, 3J057GB36
, 3J057GE08
, 3J057JJ04
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開昭60-234131
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特開昭60-234131
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トルク推定方法、トルク算出データ補正方法、およびトルク推定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-044420
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両のクラッチ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-213986
出願人:三菱自動車工業株式会社
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特開昭60-234131
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特開平3-134324
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特開平3-134324
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特開平3-189449
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特開平3-189449
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特開平1-224553
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特開平1-224553
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