特許
J-GLOBAL ID:200903045397267864

携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330410
公開番号(公開出願番号):特開平10-161780
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 キ-ボ-ドの動作を検知しクロック発振器を起動することにより消費電力を低減した携帯端末を提供すること。【解決手段】 CPU1、クロック発振部5、操作用のキ-ボ-ド3を具備し時分割方式で通信する携帯端末において、キ-ボ-ド3が操作されたことを検知するキ-入力検知回路2及び割込みコントロ-ラ4を設け、携帯端末が間欠受信状態に入ったとき、CPU1は停止信号を出力しクロック発振部5を停止させスリ-プモ-ドに入り、キ-ボ-ド3が操作されるとキ-入力検知回路2はそれを検知しCPU1へデ-タを送ると共に、割込みコントロ-ラ4へ信号を出力し、割込みコントロ-ラ4はクロック発振部5を起動し、出力が安定した後クロックをCPU1へ供給すると共に、CPU1へ信号を送りスリ-プモ-ドから通常モ-ドへ切替る。
請求項(抜粋):
スリ-プモ-ド及び通常モ-ドの動作モ-ドを有し高周波のクロック信号で作動するCPU、該クロック信号を発振するクロック発振部及び操作用のキ-ボ-ドを具備し、該クロック信号により時分割方式で通信する携帯端末において、前記キ-ボ-ドが操作されたことを検知するキ-入力検知手段、及び割込みコントロ-ラを設け、前記携帯端末が間欠受信状態に入ったとき、前記CPUは停止信号を出力し前記クロック発振部の動作を停止させスリ-プモ-ドに入り、前記キ-ボ-ドが操作されると前記キ-入力検知手段はそれを検知し前記CPUへデ-タを送ると共に前記割込みコントロ-ラへ信号を出力し、該割込みコントロ-ラは前記クロック発振部を起動し、該クロック発振部の出力が安定した後クロック信号を前記CPUへ供給すると共に該CPUへ信号を送りスリ-プモ-ドから通常モ-ドへ切替ることを特徴とする携帯端末。
IPC (3件):
G06F 1/26 ,  G06F 1/32 ,  G06F 1/04 301
FI (3件):
G06F 1/00 334 S ,  G06F 1/04 301 C ,  G06F 1/00 332 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-245518
  • 無線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-008091   出願人:松下電器産業株式会社
  • 折畳機構付携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-215408   出願人:三洋電機株式会社

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