特許
J-GLOBAL ID:200903045408520281

非接触給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-110752
公開番号(公開出願番号):特開2008-259419
出願日: 2008年04月21日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】定電圧制御部のPWM制御用のスイッチング素子が故障して無制御状態に陥っても、出力電圧が過大にならず、過電圧保護回路を省略することができる非接触給電装置を提供する。【解決手段】1次給電線と2次巻線とを磁気結合して電力の伝達を行う給電トランスと、前記給電トランスのインダクタンスと該給電トランスの2次巻線に直列に接続されたコンデンサとによって形成された直列共振回路と、前記直列共振回路から出力される電圧を整流する整流手段と、前記整流手段の出力を定電圧化して出力する定電圧制御手段とを備え、前記給電トランスは、断面がE型状のコアと、このコアの中央脚に巻回された2次巻線とを有し、かつ、前記定電圧制御手段が昇圧チョッパを有しており、当該昇圧チョッパのスイッチング素子のオンデューティ比が、重負荷時に比べて軽負荷時の方が小さくなるように制御される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1次給電線に供給される電力を非接触で負荷へ伝達する非接触給電装置において、 前記1次給電線と2次巻線とを磁気結合して電力の伝達を行う給電トランスと、 前記給電トランスのインダクタンスと該給電トランスの2次巻線に直列に接続されたコンデンサとによって形成された直列共振回路と、 前記直列共振回路から出力される電圧を整流する整流手段と、 前記整流手段の出力を定電圧化して出力する定電圧制御手段とを備え、 前記給電トランスは、断面がE型状のコアと、このコアの中央脚に巻回された2次巻線とを有し、 かつ、前記定電圧制御手段が昇圧チョッパを有しており、当該昇圧チョッパのスイッチング素子のオンデューティ比が、重負荷時に比べて軽負荷時の方が小さくなるように制御され、 前記直列共振回路の共振周波数が、前記1次給電線に流れる高周波電流とほぼ同一の周波数であることを特徴とする非接触給電装置。
IPC (3件):
H02J 17/00 ,  B60L 5/00 ,  H02M 3/155
FI (4件):
H02J17/00 B ,  B60L5/00 B ,  H02M3/155 P ,  H02M3/155 C
Fターム (13件):
5H105BA09 ,  5H105BB07 ,  5H105CC02 ,  5H105CC19 ,  5H105DD10 ,  5H105EE15 ,  5H730AA17 ,  5H730AS04 ,  5H730BB14 ,  5H730CC01 ,  5H730EE07 ,  5H730FG05 ,  5H730FG30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 無接触給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-236428   出願人:富士電機株式会社
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る