特許
J-GLOBAL ID:200903045409201694
面発光型半導体レーザ素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲垣 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-106884
公開番号(公開出願番号):特開2002-305354
出願日: 2001年04月05日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 発光効率に優れ、温度特性が良く、しかも長寿命で、長波長域のレーザ光を発光する面発光型半導体レーザ素子を提供する。【解決手段】 本面発光型半導体レーザ素子50は、n-GaAs基板51上に形成された発振波長850nmのAl(Ga)As系第1の面発光型半導体レーザ構造部52と、第1の面発光型半導体レーザ構造部52上にモノリシックに集積され、第1の面発光型半導体レーザ構造部から放射されるレーザ光で光励起される発振波長1300nmのGaInNAs系材料からなる吸収領域を有する第2の面発光型半導体レーザ構造部53とを備えている。第2の面発光型半導体レーザ構造部は、GaInNAs系量子井戸活性層70と、ノンドープDBRミラー66、74を有する。
請求項(抜粋):
GaAs基板上に形成された第1の面発光型半導体レーザ構造部と、第1の面発光型半導体レーザ構造部上にモノリシックに集積され、第1の面発光型半導体レーザ構造部の発振波長よりもバンドギャップ波長が長いGaInNAs系材料からなる吸収領域を有するGaInNAs系第2の面発光型半導体レーザ構造部とを備え、第1の面発光型半導体レーザ構造部から出射されたレーザ光により第2の面発光型半導体レーザ構造部を光励起し、第2の面発光型半導体レーザのレーザ光を出力することを特徴とする面発光型半導体レーザ素子。
Fターム (7件):
5F073AA74
, 5F073CA17
, 5F073CB02
, 5F073DA05
, 5F073DA21
, 5F073DA27
, 5F073EA28
引用特許: