特許
J-GLOBAL ID:200903045409626830

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-052055
公開番号(公開出願番号):特開2002-325795
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 ポケットが大きく口を開けることができ、そこに大便を収容して着用者の肌に対する大便の付着を防ぐことができる使い捨ておむつを提供する。【解決手段】 前後胴周り域29,31および股下域30を有する第1パネルP1と、第1パネルP1の上方に位置して前胴周り域29から股下域30へ向かって延びる第2パネルP2とから構成された使い捨ておむつ1Aであり、横方向へ延びる伸縮性第1弾性部材14が第2パネルP2の当接端部11と自由端部12との間に配置され、第1弾性部材14を横方向へ伸長させた状態でその両端部14aがそれらパネルP1,P2の側部6,13に連結され、第2パネルP2の自由端部12が第1パネルP1の上方へ凸となり、それらパネルP1,P2の間に前胴周り域29から股下域30へ向かって開口するポケットP4が形成されている。
請求項(抜粋):
前後胴周り域およびそれら胴周り域の間に位置する股下域を有する液吸収性第1パネルと、前記第1パネルの上方に位置して前記前胴周り域から前記股下域へ向かって延びる液吸収性第2パネルとから構成され、前記第1パネルが、吸液性第1コアと、前記第1コアの肌対向側を覆う透液性シートと、前記第1コアの肌非対向側を覆う不透液性シートとから形成され、前記第2パネルが、吸液性第2コアと、前記第2コアの肌対向側および肌非対向側を覆う透液性シートとから形成された使い捨ておむつにおいて、前記第2パネルが、前記前胴周り域に位置して前記第1パネルの前端部に重なる当接端部と、前記股下域寄りに位置する自由端部と、前記第1パネルの両側部に重なって縦方向へ延びる当接側部とを有し、前記第1および第2パネルの間に介在して横方向へ延びる伸縮性第1弾性部材が、前記第2パネルの当接端部とその自由端部との間に配置され、前記第1弾性部材を横方向へ伸長させた状態でその横方向両端部が、前記第1パネルの両側部と前記第2パネルの当接側部とに連結され、前記第2パネルの当接側部が、前記第1弾性部材の収縮によって前記おむつの縦中心線の方向へ引き寄せられ、前記第2パネルの自由端部が、前記第1パネルの上方へ向かって凸となり、前記第1パネルと前記第2パネルとの間に前記前胴周り域から前記股下域へ向かって開口するポケットが形成されていることを特徴とする前記おむつ。
IPC (5件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44 ,  A61F 5/452 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/53
FI (6件):
A61F 5/44 D ,  A61F 5/44 H ,  A61F 5/452 ,  A41B 13/02 G ,  A41B 13/02 T ,  A41B 13/02 B
Fターム (22件):
3B029BD10 ,  3B029BD13 ,  3B029BD17 ,  4C098AA09 ,  4C098CC03 ,  4C098CC05 ,  4C098CC08 ,  4C098CC12 ,  4C098CC15 ,  4C098CD01 ,  4C098CE06 ,  4C098CE09 ,  4C098DD02 ,  4C098DD06 ,  4C098DD10 ,  4C098DD11 ,  4C098DD13 ,  4C098DD23 ,  4C098DD24 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD28
引用特許:
出願人引用 (9件)
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