特許
J-GLOBAL ID:200903045415546938

高圧燃料ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-234326
公開番号(公開出願番号):特開2001-059467
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 容積効率が向上し、またバルブのフレッチングの発生を防止した高圧燃料ポンプを得る。【解決手段】 この発明の高圧燃料ポンプ60では、バルブ61は、第1の燃料吸入口66及び第2の燃料吸入口68、並びに第1の燃料吐出口及び第2の燃料吐出口が、燃料加圧室32の開口部200の半径方向外側に形成されている。
請求項(抜粋):
低圧燃料吸入通路及び高圧燃料吐出通路の間に設けられ低圧燃料吸入通路及び高圧燃料吐出通路の開閉を行うバルブと、前記低圧燃料吸入通路から流入した低圧燃料を加圧して前記高圧燃料吐出通路に吐出する高圧燃料供給体とを備え、前記バルブは、前記低圧燃料吸入通路と連通する第1の燃料吸入口及び前記高圧燃料吐出通路と連通する第1の燃料吐出口を有する第1のプレートと、前記第1の燃料吸入口よりも内寸法が大きな第2の燃料吸入口及び前記第1の燃料吐出口よりも内寸法が小さい第2の燃料吐出口を有する第2のプレートと、前記第1のプレートと前記第2のプレートとに挟まれ前記低圧燃料吸入通路から前記高圧燃料供給体に燃料が流れるときのみ前記第1の燃料吸入口と前記第2の燃料吸入口との間を開口する吸入側片部、前記高圧燃料供給体から高圧燃料吐出通路に燃料が流れるときのみ前記第1の燃料吐出口と前記第2の燃料吐出口との間を開口する吐出側片部を有する薄板状のバルブ本体とを含み、前記高圧燃料供給体は、前記バルブを凹部に収納したケーシングと、前記凹部に前記バルブに面接触して収納されたスリーブと、このスリーブ内に摺動可能に挿入されスリーブと協同して燃料加圧室を形成するとともに開口部を通じて燃料加圧室内に流入した燃料を加圧するピストンと、前記スリーブの外周部を前記バルブ側に押圧してスリーブを前記凹部内に固定した固定部材とを含む高圧燃料ポンプであって、前記バルブは、前記第1の燃料吸入口及び前記第2の燃料吸入口、並びに前記第1の燃料吐出口及び前記第2の燃料吐出口が、前記開口部の半径方向外側に形成されている高圧燃料ポンプ。
IPC (2件):
F02M 59/46 ,  F02M 59/44
FI (2件):
F02M 59/46 J ,  F02M 59/44 V
Fターム (17件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA12 ,  3G066BA29 ,  3G066BA35 ,  3G066BA46 ,  3G066CA01S ,  3G066CA03 ,  3G066CA04T ,  3G066CA08 ,  3G066CA09 ,  3G066CA22T ,  3G066CB18 ,  3G066CD03 ,  3G066CD29 ,  3G066CE02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-260416   出願人:三菱電機株式会社
  • 燃料供給ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-203370   出願人:三菱電機株式会社
  • 燃料ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-037203   出願人:日産自動車株式会社

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