特許
J-GLOBAL ID:200903053973024479

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-260416
公開番号(公開出願番号):特開平11-093789
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 燃料の脈動を小さくすることができ、燃料の噴射量を安定させ、エンジンの回転を安定させることができる燃料供給装置を得る。【解決手段】 燃料を噴射する燃料噴射器1と、燃料タンク2と、燃料噴射器1と燃料タンク2とを連結する燃料通路4,5と、上流部分に設けられた低圧燃料ポンプ10と、低圧燃料ポンプ10と燃料噴射器1との間に設けられ、摺動孔41aを有するシリンダ41、摺動孔41a内に往復移動可能に配設されたプランジャ43を有し、プランジャ43の往復移動により、燃料を吸入ポート5cを介して燃料加圧室45に吸入加圧し、加圧された燃料を吐出ポート4dから吐出して燃料噴射器1へ圧送する高圧燃料ポンプ3と、燃料通路4の高圧燃料ポンプ3と燃料噴射器1との間に設けられ、高圧燃料ポンプ3から吐出された燃料の圧力を調圧する高圧レギュレータ32を備えている。
請求項(抜粋):
内燃機関に燃料を噴射する燃料噴射器と、燃料を貯蔵する燃料タンクと、上記燃料噴射器と上記燃料タンクとを連結する燃料通路と、上記燃料通路の上流部分に設けられた低圧燃料ポンプと、上記燃料通路の上記低圧燃料ポンプと上記燃料噴射器との間に設けられ、燃料の吸入ポート、燃料の吐出ポート、摺動孔を有するシリンダ、上記摺動孔の一部に形成された燃料加圧室、および上記摺動孔内に往復移動可能に配設されたプランジャを有し、上記プランジャの往復移動により、燃料を上記燃料通路から上記吸入ポートを介して上記燃料加圧室に吸入加圧し、加圧された燃料を上記吐出ポートから上記燃料通路に吐出して上記燃料噴射器へ圧送する高圧燃料ポンプと、上記燃料通路の上記高圧燃料ポンプと上記燃料噴射器との間に設けられ、上記高圧燃料ポンプから吐出された燃料の圧力を調圧する高圧レギュレータを備えたことを特徴とする燃料供給装置。
IPC (3件):
F02M 37/00 ,  F02M 55/02 310 ,  F02M 55/02 350
FI (3件):
F02M 37/00 C ,  F02M 55/02 310 Z ,  F02M 55/02 350 E
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 2サイクル燃料噴射エンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-282865   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 燃料ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-270880   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
  • 特開平4-116262
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