特許
J-GLOBAL ID:200903045425084746

地下構造物の構築工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-076029
公開番号(公開出願番号):特開2001-262594
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 既存の地下構造物の解体から新規の地下構造物の構築までを切梁などの山留め支保工を使用しないできわめて効率的かつ経済的に行えるようにした地下構造物の構築工法を提供する。【解決手段】 最初に、既設地下構造物1の外周に山留め壁2を構築する。次に、既設地下構造物1の外周部分Bを山留め壁2の支持体として既設地下構造物1の中央部分Aを解体する。次に、その後に新設地下構造物の中央部分として新設地下構造物の鉄骨軸組8を構築する。次に、この鉄骨軸組8を山留め壁2の支持体として既設地下構造物1の外周部分Bを解体する。そして、その後に新設地下構造物の外周部分Bを構築する。既設地下構造物1の外周部分Bを解体するに際しては、B1F、B2F、B3F、B4Fの各階を上階から最下階に向かって順に解体し、同時に新設構造物の外周部分Bとして、B1F、B2F、B3F、B4Fの各階の床9A、9B、9C、9Dを上階から最下階に向かって順に構築する。
請求項(抜粋):
既設地下構造物の外周に山留め壁を構築し、次に既設地下構造物の外周部分を山留め壁の支持体として作用させつつ既設地下構造物の中央部分を解体し、次にその後に新設地下構造物の中央部分を構築し、次に前記新設地下構造物の中央部分を山留め壁の支持体として作用させつつ、既設地下構造物の外周部分を上階から下階に向かって順に解体し、そしてその後に前記新設地下構造物の外周部分を構築することを特徴とする地下構造物の構築工法。
IPC (2件):
E02D 29/045 ,  E21D 13/00
Fターム (1件):
2D047AB08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 地下構造体の作成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-280142   出願人:株式会社竹中工務店
  • 特開平4-189922
審査官引用 (3件)
  • 地下構造体の作成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-280142   出願人:株式会社竹中工務店
  • 特開平4-189922
  • 特開平4-189922

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