特許
J-GLOBAL ID:200903045428382462

光学部材駆動装置および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-002627
公開番号(公開出願番号):特開2007-183488
出願日: 2006年01月10日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】部品をなんら追加することなく、かつ消費電力を増加することなく、当該工学部財駆動装置の傾きを抑制できる。【解決手段】光学部材の光軸および移動方向を含む平面に投影された固定部115、ワイヤ114a,114b、光学部材保持手段113によって形成される形状を4節リンクとし、駆動手段116a,116b,117a,117bを動作させたときに、光学部材保持手段がなす節の、固定部がなす節に対する傾きが駆動手段の駆動量に対して線形となることによってワイヤに起因する光学部材保持手段の傾きを相殺するようにしている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
光学部材を保持し、複数のワイヤによって懸架された光学部材保持手段と、 前記複数のワイヤの一方を固定する固定部と、 前記光学部材保持手段を駆動する駆動手段と、 を有し、前記複数のワイヤの一方は前記光学部材保持手段に固定され、他方は前記固定部に固定される光学部材駆動装置において、 前記光学部材の光軸および移動方向を含む平面に投影された前記固定部、前記ワイヤ、前記光学部材保持手段によって形成される形状を4節リンクとし、前記駆動手段を動作させたときに、前記光学部材保持手段がなす節の、前記固定部がなす節に対する傾きが前記駆動手段の駆動量に対して線形となることによって、前記ワイヤに起因する前記光学部材保持手段の傾きを相殺するようにしたことを特徴とする光学部材駆動装置。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/225
FI (3件):
G03B5/00 J ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/225 D
Fターム (13件):
5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122FB02 ,  5C122FB03 ,  5C122GE05 ,  5C122GE11 ,  5C122HA78 ,  5C122HA82 ,  5C122HB01 ,  5C122HB03 ,  5C122HB06 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭60-197942号公報
  • 特開平01-248327号公報
  • アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-283666   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (4件)
  • 振れ補正光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-155155   出願人:スミダコーポレーション株式会社
  • 特開平4-076525
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-286734   出願人:松下電器産業株式会社
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