特許
J-GLOBAL ID:200903045430930370
裂断可能な情報通信体及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安藤 惇逸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-047450
公開番号(公開出願番号):特開2009-274436
出願日: 2009年02月28日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】 疑似接着積層体を構成するフィルムとして、安価で腰の強いフィルム材料を基材に使用しても、廃棄にあたって容易に裂断可能な情報通信体及びその製造方法を提供する。【解決手段】 折り線及び/又は切取線3を介して横方向に連接された複数の葉片1、2からなる情報通信体用紙S1を折り線及び/又は切取線3から折り畳み及び/又は切り重ねることにより生じる任意の対向葉片間を、樹脂層同士が剥離可能に接着されてなる透明な疑似接着積層体を介して剥離可能に一体化してなる情報通信体J1において、前記情報通信体J1の少なくとも1辺H1、H2の端面が、葉片及び疑似接着積層体を含めて、破断用ミシン目からの破断により形成された多数の切れ目を含む凹凸状態を呈する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
折り線及び/又は切取線を介して横方向に連接された複数の葉片からなる情報通信体用紙を折り線及び/又は切取線から折り畳み及び/又は切り重ねることにより生じる任意の対向葉片間を、樹脂層同士が剥離可能に接着されてなる透明な疑似接着積層体を介して剥離可能に一体化してなる情報通信体において、
前記情報通信体用紙における左右側及び天地側の少なくとも1辺の端面が、葉片及び疑似接着積層体を含めて、該辺における破断用ミシン目からの破断により形成された多数の切れ目を含む凹凸状態を呈することを特徴とする裂断可能な情報通信体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (8件)
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情報通信体の製造方法及び製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-377304
出願人:ケイディケイ株式会社
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カード作製用紙
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-303187
出願人:ヒサゴレーベル株式会社
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ラミネートカード作製用紙
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-179553
出願人:ヒサゴレーベル株式会社
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葉 書
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-303918
出願人:トッパン・フォームズ株式会社
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密着書簡製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-235224
出願人:デュプロ精工株式会社, 株式会社キョクエツ・コーポレーション
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圧着紙葉類用用紙
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-350122
出願人:ケイディケイ株式会社
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情報通信体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-348819
出願人:ケイディケイ株式会社
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打抜き刃構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-068238
出願人:株式会社サトー
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