特許
J-GLOBAL ID:200903045432682845

プラットホームドア装置の安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-041898
公開番号(公開出願番号):特開2006-224842
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】簡単な構成で、ドアと列車との間に乗客が残っている否かを確実に検出する。【解決手段】 列車6とプラットホームドア装置4のドア16との間の領域に存在する乗客を検出するプラットホームドア装置の安全装置は、前記領域におけるドア16の両側にそれぞれ配置されたアーム26、28を有している。アーム26、28は、プラットホーム2のドア6側においてプラットホーム2の床面にほぼ垂直な軸30、32の回りに列車風圧により回転自在にかつ戻しばねにより自動復帰自在に設けられている。アーム26、28間に光軸を引き通すように乗客検出用透過型光電センサの投光器34e、36eと、受光器34r、36rが設けられている。また、アーム26、28に力が加わって前記回転軸30、32の回りに前記アーム26、28が回転したとき、回転軸30、32に設けられたリミットスイッチが前記検出状態にないことを検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
列車とプラットホームドア装置のドアとの間の領域に存在する乗客を検出するプラットホームドア装置の安全装置であって、 前記領域における前記ドアの両側にそれぞれ配置され、プラットホームの前記ドア側において前記プラットホームの床面にほぼ垂直な軸の回りに回転自在に前記プラットホームに設けられた2つの支持体と、 これら支持体の先端部が前記列車側にある検出可能状態において、前記支持体間に光軸を引き通すように前記支持体に設けられた透過型光電センサと、 前記支持体を前記検出状態に保持し、前記支持体を前記軸の回りに回転させる力が前記支持体に加わったとき前記軸の回りに前記支持体を回転させ、前記力が消失したとき前記支持体を前記検出状態に自動的に復帰させるように、前記各支持体に対してそれぞれ設けられた自己復帰手段とを、 具備するプラットホームドア装置の安全装置。
IPC (3件):
B61B 1/02 ,  B61L 23/00 ,  E05F 15/20
FI (3件):
B61B1/02 ,  B61L23/00 Z ,  E05F15/20
Fターム (15件):
2E052AA09 ,  2E052BA06 ,  2E052CA06 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA03 ,  2E052GA06 ,  2E052GB02 ,  2E052KA12 ,  5H161AA01 ,  5H161BB20 ,  5H161DD22 ,  5H161DD41 ,  5H161FF01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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