特許
J-GLOBAL ID:200903045437237432
エアバッグ及びエアバッグの折畳方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-121346
公開番号(公開出願番号):特開2002-316605
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグの展開特性を容易に良好にする。【解決手段】 エアバッグ1を平面状に置いた状態から、まず、乗員の頭部に対応する上部展開部21をエアバッグ1の中央部の乗員側に折り畳む。次いで、左右の展開部22,23を上部展開部21の乗員側に重ねて折り畳む。最後に、乗員の胸部から腹部に対応する下側展開部22を先に折り畳んだ展開部21,22,23の乗員側に折り畳む。展開時には、エアバッグ1は、乗員が前傾する前に、乗員の胸部とステアリングホイールとの間に迅速に展開する。
請求項(抜粋):
乗員の頭部に対応する上側展開部、乗員の胸部に対応する下側展開部、これら上部及び下部の左側に位置する左側展開部、前記上部及び下部の右側に位置する右側展開部、及びこれら展開部の間に位置する中央展開部を備えたエアバッグの折畳方法であって、前記上側展開部、前記左側展開部、及び前記右側展開部のいずれかを前記中央展開部の乗員側に折り重ねる第1の工程と、この第1の工程で前記上側展開部を前記中央展開部の乗員側に折り重ねた場合は前記左側展開部及び前記右側展開部のいずれかを前記第1の工程で折り重ねられた展開部の乗員側に折り重ね、前記第1の工程で前記左側展開部及び前記右側展開部のいずれかを前記中央展開部の乗員側に折り重ねた場合は前記上側展開部を前記第1の工程で折り重ねられた展開部の乗員側に折り重ねる第2の工程と、前記中央展開部の乗員側に折り重ねられていない前記左側展開部及び前記右側展開部のいずれかを前記第2の工程で折り重ねられた展開部の乗員側に折り重ねる第3の工程と、前記前記第3の工程で折り重ねられた展開部の乗員側に前記下側展開部を折り重ねる第4の工程とを具備したことを特徴とするエアバッグの折畳方法。
Fターム (3件):
3D054AA13
, 3D054CC29
, 3D054FF20
引用特許:
前のページに戻る