特許
J-GLOBAL ID:200903045442840368
スリット付チューブの製造方法及び製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084359
公開番号(公開出願番号):特開2000-271670
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 スリット13、13の加工に伴う歪みを僅少に抑え、しかも加工能率の良い技術を実現する。【解決手段】 ダイス24にチューブ25を外嵌した状態で、1対のパンチ29、29の先端部34、34により、上記スリット13、13を打ち抜く。これら各先端部34、34の先端面35、35は、これら各スリット13、13の開口端に向かう程、上記チューブ25の中心軸から離れる方向に傾斜している。
請求項(抜粋):
中空円管状のチューブの軸方向端部に、それぞれの一端部をこのチューブの軸方向端面に開口させたスリットを形成する、スリット付チューブの製造方法であって、加工すべきスリットに見合う幅寸法を有する先端部を備え、この先端部の先端面で上記チューブの外周面に対向する面をこのチューブの中心軸に対し、上記スリットの開口端に向かう程この中心軸から遠ざかる方向に傾斜させたパンチを、上記チューブの直径方向に関して外径側から内径側に向け移動させ、このパンチの先端部によりこのチューブの端部に上記スリットを、上記軸方向端面の開口から遠い奥端側からこの開口に向け連続して形成する事を特徴とするスリット付チューブの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3D030DC39
, 3D030DF01
, 4E048KA02
, 4E048KA04
引用特許:
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