特許
J-GLOBAL ID:200903045447557656

トンネル内作業用落石防護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298060
公開番号(公開出願番号):特開2000-120400
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 支保工の設置能率の向上【解決手段】 防護装置は、支持枠10と、支持枠10に固設された係止部11と、平板状のプロテクタプレートプレート12とを備えている。支持枠10は、主フレーム16と補助フレーム18とを有している。主,補助フレーム16,18は、各相互にヒンジ結合されており、拡開可能に構成されている。プレート12は、フレーム16,18を拡開させた状態で、各フレーム16,18上に着脱可能に固設される。係止部11は、主フレーム16の側面に突設固定された一対のL字状フック24と、反力受け部30とを有している。防護装置を使用する際には、支持枠10にプロテクタプレート12を固設しない状態で、フック24の折曲された先端側を金具28の貫通孔28a内に嵌合挿入し、反力受け部30を支保工14に当接させる。
請求項(抜粋):
トンネル掘削面に沿って設置されたアーチ状支保工に着脱自在に取付けられる係止部を有する支持枠と、前記支持枠の上部に着脱可能に固定され、トンネル内で発生した落石を受ける平板状のプロテクタプレートとを備え、前記係止部は、前記支持枠の一端に固設されたL字状のフックと、このフックの下方に固設された反力受け部とを有し、前記反力受け部を前記支保工に当接した状態で、前記フックの先端側を前記支保工に固設された金具の貫通孔内に嵌合挿入することを特徴とするトンネル内作業用落石防護装置。
IPC (2件):
E21F 11/00 ,  E21D 19/00
FI (2件):
E21F 11/00 ,  E21D 19/00
Fターム (3件):
2D055GB11 ,  2D055KB04 ,  2D055LA17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る