特許
J-GLOBAL ID:200903045448331252
磁性キャリア及び二成分系現像剤
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-329350
公開番号(公開出願番号):特開2005-099072
出願日: 2003年09月22日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 本発明の目的は、磁性キャリアの粒径及び粒度分布、磁気力等を規定することで、キャリア付着やカブリを防止し、高安定性で高画質な複写画像を得ることにある。【解決手段】 バインダー樹脂中に金属酸化物を分散してなる磁性樹脂キャリアにおいて、個数平均粒径Dnが5〜25μmであり、比抵抗が25V〜500V印加時に5.0×1013Ωcm以上であり、真比重が3.0〜4.9g/cm3であり、1キロエルステッドにおける磁化の強さが100〜300emu/cm3であり、磁性キャリア粒子表面の溶出鉄元素濃度に対するFe(II)含有量が0.001〜5.0重量%であることを特徴とするキャリア。 上記磁性キャリアと重量平均粒径D4が1〜10μmあるトナーを含有することを特徴とする二成分系現像剤。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バインダー樹脂及び磁性金属酸化物粒子を少なくとも含有する磁性キャリア粒子において、
磁性キャリア粒子の個数平均粒径Dnが5〜25μmであり、
磁性キャリア粒子の比抵抗が25V〜500V印加時に5.0×1013Ωcm以上であり、
磁性キャリア粒子の真比重が3.0〜4.9g/cm3であり、
磁性キャリア粒子の1キロエルステッドにおける磁化の強さが100〜300emu/cm3であり、
磁性キャリア粒子表面の溶出鉄元素濃度に対するFe(II)含有量が0.001〜5.0重量%であり、
磁性キャリアは下記式を満足することを特徴とする磁性キャリア。
-6.25R+307≦M≦-4.47R+319
5≦R≦25
R:磁性キャリアの個数平均粒径(μm)
M:磁性キャリアの1キロエルステッドにおける磁化の強さ(emu/cm3)
IPC (5件):
G03G9/107
, G03G9/08
, G03G9/087
, G03G9/10
, G03G9/113
FI (7件):
G03G9/10 331
, G03G9/08
, G03G9/08 372
, G03G9/08 374
, G03G9/10
, G03G9/10 352
, G03G9/08 384
Fターム (16件):
2H005AA08
, 2H005AA15
, 2H005AB06
, 2H005BA03
, 2H005BA06
, 2H005CA12
, 2H005CA17
, 2H005CB03
, 2H005CB13
, 2H005DA10
, 2H005EA01
, 2H005EA02
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H005EA10
, 2H005FA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-027945
出願人:キヤノン株式会社
-
二成分系現像剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-148705
出願人:キヤノン株式会社
前のページに戻る