特許
J-GLOBAL ID:200903045449058711

斜めカットファイバ用パッケージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156234
公開番号(公開出願番号):特開平9-005583
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 簡素な構成により、斜めカットファイバへの結合効率を劣化させることなく気密性を保持して斜めカットファイバの取り付けを行う。【構成】 筐体1の内部には、ヒートシンク14及び温度制御素子15によって温度制御される発光素子2がサブマウント13を介して基板5に搭載される。発光素子2の前方出力光の発光面側に位置する筐体1の側面に開口穴9が穿設される。開口穴9には、入射光を所定角度屈折させる光路補正窓17を有した保持部材18が気密保持される。保持部材18には、光路補正窓17にフェルール7aが臨むように斜めカットファイバ7を保持したファイバホルダ8が固設される。発光素子2からの前方出力光は、光路補正窓17により所定角度屈折し、発光素子2側への戻り光を軽減して斜めカットファイバ7に導く。
請求項(抜粋):
光を通過させるための貫通穴(9)が形成された筐体(1)と、端面が斜めに形成された斜めカットファイバ(7)と、該斜めカットファイバに入射される光又は該斜めカットファイバより出射される光を所定角度屈折させる光路補正窓(17)を有し、前記貫通穴内における前記斜めカットファイバの光軸上に前記光路補正窓を気密保持する光路補正部材(6)とを具備することを特徴とする斜めカットファイバ用パッケージ。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/10 ,  H01S 3/18
FI (3件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/10 D ,  H01S 3/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光機能装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-186104   出願人:株式会社日立製作所
  • 光電子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-344549   出願人:株式会社日立製作所, 日立東部セミコンダクタ株式会社
  • 特開昭59-100841
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