特許

J-GLOBAL ID：200903045450931607

微細気泡発生ノズル

発明者： 大内 亮二 ,  濱田 誠
出願人/特許権者： 株式会社ノーリツ
代理人 (1件)： 岡村 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-205428
公開番号（公開出願番号）：特開2007-020779
出願日： 2005年07月14日
公開日（公表日）： 2007年02月01日
要約：

【課題】減圧機構により発生した微細気泡をさらに微細化して十分に白濁感ある微細気泡を発生させ、微細気泡の発生を長時間に亙って安定化させる微細気泡発生ノズルを提供する。【解決手段】微細気泡発生ノズル4は、吸入口2、吐出口3、減圧機構13、複数のベンチュリー部40を有し、吸入口2から吸い込まれた湯水に空気が加圧溶解された加圧湯水が、減圧ノズル形成体12の複数の減圧ノズル34から減圧空間39へ吐出され、その急減圧により微細気泡が発生し、その減圧機構13で発生した微細気泡を含む湯水が複数のベンチュリー部40において適度に減圧されキャビテーションによりさらに微細化され、吐出口3から浴槽1内へ吐出される。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

水槽に取付けられ、水槽の湯水を吸い込む吸入口と、水槽へ微細気泡を吐出する吐出口とを形成した微細気泡発生ノズルであって、 前記吐出口よりも奥方に、気体が加圧溶解した加圧湯水を受けてその湯水を吐出させる複数の減圧ノズルと、これら減圧ノズルの下流端に連なる減圧空間とを備えた減圧機構を設け、 前記減圧機構よりも下流側且つ前記吐出口より上流側に、前記減圧機構で発生した微細気泡をさらに微細化する拡散空間を設けたことを特徴とする微細気泡発生ノズル。

IPC (6件)：

A61H 23/00 ,  B01F 1/00 ,  B01F 3/04 ,  B05B 1/02 ,  B05B 1/14 ,  A47K 3/00

FI (6件)：

A61H23/00 520 ,  B01F1/00 A ,  B01F3/04 Z ,  B05B1/02 101 ,  B05B1/14 Z ,  A47K3/00 F

Fターム (13件)：

4C074LL01 ,  4C074MM04 ,  4C074NN08 ,  4C074QQ14 ,  4C074QQ21 ,  4C074QQ23 ,  4C074QQ38 ,  4F033BA04 ,  4F033DA05 ,  4F033NA01 ,  4G035AA01 ,  4G035AB15 ,  4G035AE01

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 微細気泡発生ノズル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-253444   出願人：松下電器産業株式会社
• 気泡発生ノズル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-023529   出願人：松下電器産業株式会社
• 特許2721984号公報
  

審査官引用 (7件)

• 気泡水流発生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-196457   出願人：松下電器産業株式会社
• 微細気泡発生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-247486   出願人：松下電工株式会社
• 微細気泡発生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-309479   出願人：東陶機器株式会社
• 特開昭62-148614
  
• 微細気泡発生ノズル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-253444   出願人：松下電器産業株式会社
• 気泡発生ノズル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-023529   出願人：松下電器産業株式会社
• 特許第2721984号