特許
J-GLOBAL ID:200903045452467070

液晶表示装置及び液晶配向方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-029814
公開番号(公開出願番号):特開2002-229038
出願日: 2001年02月06日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 表示画素領域外及びその近傍に発生する斜め電界に起因する表示画素領域内の配向異常を改善し、液晶配向を安定的且つ理想的な状態に制御することで、表示ムラの発生を抑止してパネルの光透過率の大幅な向上を図る。【解決手段】 TFT基板11の表面に、土手パターン22の延在方向とほぼ平行となるように、画素電極15のエッジに対して斜めに延在する配向制御構造であるスリットパターン23が画素電極15に形成されているとともに、画素電極15のエッジ近傍で画素電極15以外の部位に、前記エッジの延在方向に対して斜め方向に配向制御構造として局所的な複数の微細スリットパターン25(画素電極15の抜け)が形成されている。
請求項(抜粋):
画素電極及び能動素子を有する第1の基板と、対向電極を有する第2の基板とが、前記各電極を対向させて液晶層を挟持してなる液晶表示装置であって、前記第1の基板上の前記画素電極のエッジ近傍の一部に、前記画素電極の領域内で前記液晶層の液晶分子に付与される配向規制力の第1の方向、及び前記エッジ近傍で当該エッジに起因して液晶分子に付与される配向規制力の第2の方向のいずれとも異なる第3の方向に配向規制力を付与する配向制御構造が局所的に設けられていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 330 ,  G09F 9/30 338
FI (4件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 330 Z ,  G09F 9/30 338
Fターム (21件):
2H090HA04 ,  2H090HD14 ,  2H090KA04 ,  2H090LA01 ,  2H090LA04 ,  2H090LA15 ,  2H090MA13 ,  2H092GA13 ,  2H092NA01 ,  2H092PA02 ,  2H092PA06 ,  2H092PA08 ,  2H092QA06 ,  5C094AA03 ,  5C094AA10 ,  5C094AA12 ,  5C094BA03 ,  5C094BA43 ,  5C094CA19 ,  5C094DA14 ,  5C094EC03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-016335   出願人:富士通株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-229249   出願人:富士通株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-185836   出願人:富士通株式会社
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