特許
J-GLOBAL ID:200903045456790274

管状発射薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045822
公開番号(公開出願番号):特開平10-238999
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】現状の火器或いは発射薬の充填容器を使用し、且つ現状の燃焼性を維持して発射薬の充填量の増加をはかると共に強度を向上させて取り扱い性を向上させる。【解決手段】管状発射薬の外周面から軸心に対し略垂直方向に且つ底部1aが中心に位置する小孔(中心孔)2に到達することのない深さを持って少なくとも2個の切り口1を形成し、前記底部1aの間に推進薬からなる不貫通部3を形成する。2個の切り口1は同一面上に形成される場合と、管状発射薬Aの軸方向に所定の間隔を持ってずらして形成される場合がある。不貫通部3の全断面積に対する割合(残存率)を向上させることが出来るため、充填量を向上させることが出来る。
請求項(抜粋):
軸方向に形成された複数の小孔を有する管状発射薬に於いて、管状発射薬の外周面から軸心に対し略垂直方向に少なくとも2個の切り口を形成したことを特徴とする管状発射薬。
IPC (3件):
F42B 5/16 ,  C06D 5/00 ,  F42B 1/02
FI (3件):
F42B 5/16 ,  C06D 5/00 Z ,  F42B 1/02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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