ファクシミリ装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：渡部敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-214222
公開番号（公開出願番号）：特開平9-046460
出願日： 1995年07月31日
公開日（公表日）： 1997年02月14日
要約：

【要約】【課題】各制御部毎にメモリを必要とせずに待機時の消費電力を抑えることができるファクシミリ装置を提供する。【解決手段】ファクシミリ装置は独立して動作するホスト制御部10、画像処理制御部11および入出力制御部12の他に、共有メモリ13を有し、また、各部への電力供給を行う第1電源16および第2電源17を有する。第1電源16は起動検知手段18、スタンバイ制御手段19、メモリ制御部14および共有メモリ13に電力を供給し、第2電源17はホスト制御部10の起動検知手段18を除く部分、画像処理制御部11、入出力制御部12に電力を供給する。起動検知手段18は、送信、受信、コピーなどに関する操作や着信信号を検知して起動信号18aをスタンバイ制御手段19に送出する。スタンバイ制御手段19は、起動信号18aを受信したときに第2電源17をオンにする一方、ホスト制御部10からスタンバイ信号10aを受信したときに第2電源17をオフにする。

請求項（抜粋）：

複数の制御手段と、該複数の制御手段によって共有される共有記憶手段と、待機時の制御を行う待機制御手段と、前記待機時から起動時に移行する際の起動要因を検知する起動検知手段と、該起動検知手段、前記待機制御手段および前記共有記憶手段に電力を供給する第1電源と、前記複数の制御手段に電力を供給する第2電源とを備え、前記待機制御手段は、前記待機時に前記第2電源をオフにすると共に、前記起動検知手段により起動要因が検知されたときに前記第2電源をオンにすることを特徴とするファクシミリ装置。

IPC (2件)：

H04N 1/00 , H04N 1/00 106

FI (2件)：

H04N 1/00 C , H04N 1/00 106 Z

引用特許：

審査官引用 (5件)

ファクシミリ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-140481 出願人：コニカ株式会社
ファクシミリ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-259987 出願人：キヤノン株式会社
G4ファクシミリ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-350040 出願人：キヤノン株式会社

全件表示

前のページに戻る