特許
J-GLOBAL ID:200903045465928688

携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-225362
公開番号(公開出願番号):特開平11-068888
出願日: 1997年08月21日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 カバンやポケット等の中に収納された携帯電話に着呼した際に、この携帯電話機の周囲の人に不快感を与えることなく効率的に着呼を報知することができる携帯電話機を提供する。【解決手段】 発信側からの呼び出し信号を受ける着呼制御部4は着呼時にトーンリンガ9に対して呼び出し音の鳴動を指示し、本体周囲の明度が高い場合や周囲の音響に自然雑音が存在する場合には呼び出し音量を大に制御する。一方本体周囲の明度が低く周囲の音響に自然雑音も存在しない場合には本体がカバン等の中に収納されていると判断して呼び出し音量を大に制御し、且つ反響状態検出部8が本体の周囲の音響とトーンリンガ9が出力する呼び出し音の電気信号とに基づいて周囲の音響に呼び出し音の反響が存在する場合には着呼が認識し易くなるように呼び出し音色の低音域を強調し、然る後に本体周囲の明度が高く変化すると本体がカバン等の中から取り出されたと判断して呼び出し音量を小に制御する。
請求項(抜粋):
発信側からの呼び出し信号を受ける着信手段(4)と、前記着信手段によって呼び出し音の鳴動/停止および当該呼び出し音量の大/小が制御されて本体の周囲に前記呼び出し信号の着呼を報知する報知手段(9)と、前記本体の周囲の明度を検出する光検出手段(1)と、前記周囲の明度の変化に基づいて前記着信手段に前記呼び出し音の音量の制御を指示する状態変化検出部(3)とを具備することを特徴とする携帯電話機。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04M 1/00 B ,  H04M 1/00 N ,  H04B 7/26 109 L
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 携帯型無線電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-091451   出願人:日本電気移動通信株式会社
  • 通信端末の呼出し音量制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-172836   出願人:京セラ株式会社
  • 携帯電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-145565   出願人:日本電気株式会社
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