特許
J-GLOBAL ID:200903045467916083

インクジェットプリンタ及びインクジェットプリンタ用インクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-037306
公開番号(公開出願番号):特開2006-224312
出願日: 2005年02月15日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】インクジェットヘッドのキャビティ内をいつでも気泡のできにくい状態にする。【解決手段】0.01〜0.1μm程度の微細な孔を持つ気体透過膜16を、外径0.1〜0.5mm程度のチューブ状にし、それを複数本束ねて端部を結束し、その結束された端部に自己封止弁17を取付けて脱気ユニット15を構成する。この脱気ユニット15を、例えばインクジェットヘッド34の共通インク部14内に配設し、外部から自己封止弁17に脱気キャップ10を接続し、脱気キャップ10の内部をチューブポンプ4で吸引すると、チューブ状気体透過膜16の内部が負圧となり、インク中に溶解する気体がチューブ状気体透過膜16の内部に吸引されて排出される。インク中の気体溶解量が減少するとキャビティ13内の気泡も小さくなって、最終的には消滅する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
インクジェットヘッドに貯留されたインクを、当該インクジェットヘッドに形成されたノズルから吐出出力するインクジェットプリンタにおいて、気体透過膜を介して、前記インク中に溶解している気体を排出する脱気ユニットを、インクジェットヘッド内に設けたことを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (3件):
2C056EA15 ,  2C056EC51 ,  2C056KD02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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