特許
J-GLOBAL ID:200903045479256100

医薬品の投与システム及び投与方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-175766
公開番号(公開出願番号):特開2001-357132
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 医師がカルテを作成する際、薬剤師がカルテに従って医薬品を用意する際及び用意した医薬品を患者に投与する際に、医薬品の種類及びその量、患者の一致などをチェックすることにより、投薬ミスを未然に防止する。【解決手段】 カルテ1に患者バーコードA及び投与する医薬品の種類及びその量を表すバーコード2を貼付しておき、薬剤師が医薬品を用意する際、カルテ1に付されたバーコードA,2及び医薬品の容器4などに付されたバーコード6をバーコードリーダ31で読み取り、第2端末装置30によりサーバ10のデータベースを検索して両者の内容を比較する。さらに、患者7のベッドの近傍に設けられた患者バーコードBを携帯端末装置40で読み取り、患者バーコードAとBを比較し、患者が一致しているか否かを判断する。
請求項(抜粋):
医薬品の種類及び各医薬品に関する情報を記憶するデータベースと、前記データベースに接続され、個々の医薬品の容器又は包装に付された識別標識から、少なくとも当該医薬品の種類及びその量を認識する第1認識手段と、前記データベースに接続され、処方箋又はカルテに付された識別標識から、少なくとも投与すべき医薬品の種類及びその量を認識する第2認識手段と、前記第1認識手段により認識された医薬品の種類及びその量と第2認識手段により認識された医薬品の種類及びその量とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較の結果、医薬品の種類及びその量のうち少なくとも一方が一致していない場合に警報を発生する警報手段とを具備する医薬品の投与システム。
IPC (6件):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 ,  A61G 12/00 ,  A61J 3/00 310 ,  G06K 19/06 ,  G06K 19/10
FI (6件):
G06F 17/60 126 N ,  G06F 17/60 126 K ,  A61G 12/00 L ,  A61J 3/00 310 K ,  G06K 19/00 A ,  G06K 19/00 S
Fターム (4件):
4C341LL30 ,  5B035BA01 ,  5B035BB01 ,  5B035BC00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特表昭63-500546
  • 薬発注システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-049852   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭57-103644
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