特許
J-GLOBAL ID:200903045482237494

浸透圧発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-211376
公開番号(公開出願番号):特開2009-047012
出願日: 2007年08月14日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】半透膜を介して淡水が海水に浸透して生じる流動によって水車を回転させて発電する浸透圧発電システムにおいて、安定した発電出力を得る。【解決手段】半透膜1の両面に隔離形成された海水流路31および淡水流路41を有する浸透装置2と、海水流路31に連通された海水給水路32および海水排水路33と、淡水流路41に連通された淡水給水路42および淡水排水路43と、海水給水路32に設けられた海水給水ポンプ51と、淡水給水路42に設けられた淡水給水ポンプ52と、海水排水路33に設けられて海水排水の流動により回転して発電する水車発電機8と、を備えた浸透圧発電システムにおいて、淡水流路31から海水流路41に浸透する浸透量を維持調節する浸透量維持調節手段を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半透膜と、前記半透膜の一方の膜面側に形成された海水流路と、前記半透膜の他方の膜面側に形成された淡水流路とを有する浸透装置と、 前記海水流路に海水を給水する海水給水路と、 前記海水流路から海水を排水する海水排水路と、 前記淡水流路に淡水を給水する淡水給水路と、 前記淡水流路から淡水を排水する淡水排水路と、 前記海水給水路に設けられた海水給水ポンプと、 前記淡水給水路に設けられた淡水給水ポンプと、 前記海水排水路に設けられて海水排水の流動により回転して発電する水車発電機と、 を備えた浸透圧発電システムにおいて、 前記淡水流路から前記海水流路に浸透する浸透量を維持調節する浸透量維持調節手段を設けたことを特徴とする浸透圧発電システム。
IPC (1件):
F03G 7/00
FI (1件):
F03G7/00 G
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭54-57116号公報(図7)
  • 特開昭58-53684号公報(図4)

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