特許
J-GLOBAL ID:200903045494823062
球状酸化チタン粉末の製造法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-078969
公開番号(公開出願番号):特開2002-274851
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 粉末の扱いが容易な0.3〜10ミクロンの粒径をもち、高結晶性で球状な単分散二酸化チタン粒子の製造法を提供する。【構成】 非酸化物原料を酸素含有プラズマによる加熱により融解し、同時に融液の酸化反応を起こす。酸化反応は発熱反応であるので融液近傍は局部的に温度が上昇し、粒径0.3〜10ミクロンの酸化物の液滴が飛散する。この液滴が、固化することにより、結晶性の球状二酸化チタン粉末が得られる。
請求項(抜粋):
粒径1〜200ミクロンの炭化チタン、窒化チタン、炭窒化チタン、またはホウ化チタンからなる群からなる少なくとも1種の非酸化物原料粉末または該粉末の焼結体をアルゴン:X体積%、ヘリウム:Y体積%、酸素:Z体積%としたとき、5≦Z≦100、95≧X+Y≧0の混合ガス組成をもつプラズマ炎により溶融飛散させ、飛散中に固化した粒子を粉体として捕集することによって粒径0.3〜10ミクロンの球状のルチル型二酸化チタン単相、アナターゼ型二酸化チタン単相、またはルチル相とアナターゼ相の混相粒子を得ることを特徴とする結晶性の二酸化チタン粉体を製造する方法。
IPC (3件):
C01G 23/04
, B01J 21/06
, B01J 35/02
FI (3件):
C01G 23/04 Z
, B01J 21/06 M
, B01J 35/02 J
Fターム (24件):
4G047CA02
, 4G047CB04
, 4G047CC01
, 4G047CC03
, 4G047CD04
, 4G047CD07
, 4G069AA02
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA04C
, 4G069BA48A
, 4G069BA48C
, 4G069CA01
, 4G069EA01X
, 4G069EA01Y
, 4G069EB18X
, 4G069EB18Y
, 4G069EC22X
, 4G069EC22Y
, 4G069FB22
, 4G069FB29
, 4G069FB48
前のページに戻る