特許
J-GLOBAL ID:200903045526860887

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155014
公開番号(公開出願番号):特開平11-344877
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 一次転写時及び二次転写時の中間転写ベルトの帯電ムラを無くして、連続画像形成時の濃度ムラの発生を防止する。【解決手段】 一次転写ローラ10、及び二次転写ローラとして、クラウン形状のローラを用いることにより、均一な幅の一次、及び二次転写ニップ部を構成して、中間転写ベルトに対する一次転写ローラ10、及び二次転写ローラの当接状態が、両端部と中央部とで同じになるようにしている。これにより、一次及び二次転写後の中間転写ベルト上のトナーのトリボや中間転写ベルト9の帯電状態が均一になり、二次転写効率や次色転写時の一次転写効率の不均一を防ぐことができた。
請求項(抜粋):
像担持体上に順次に形成したトナー像を、中間転写ベルト上に順次に一次転写することにより中間転写ベルト上で複数のトナー像を重ね合わせた後、これら中間転写ベルト上の複数のトナー像を転写材上に一括して二次転写することで画像形成を行なう画像形成装置において、前記像担持体に前記中間転写ベルトを押圧して前記像担持体と前記中間転写ベルトとの間に一次転写ニップ部を構成する一次転写ローラと、二次転写対向ローラとの間に前記中間転写ベルトを挟み込んで該中間転写ベルトとの間に二次転写ニップ部を構成する二次転写ローラとを備え、前記一次転写ローラと前記二次転写ローラとの双方を、クラウン形状に形成する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-288793   出願人:キヤノン株式会社
  • 転写搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-271065   出願人:三田工業株式会社
  • 特開平4-022980
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