特許
J-GLOBAL ID:200903045532594153

データ転送方法及びデータ送信装置及びデータ受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-074320
公開番号(公開出願番号):特開2001-268154
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 シリアルデータ伝送路の利用効率を向上させてデータ転送に要する時間を短縮することができる。【解決手段】 ローカルフレーム開始パケット送信回路12は、フレーム開始パケットと区別される、転送先アドレスが一意的に特定される少なくとも1つの予め定義されたローカルフレーム開始パケットを、データ転送に先だって相手方受信装置に対して送り出す。アイソクロナス・アウト転送送信データ処理回路13は、該ローカルフレーム開始パケットを送り出した後には、転送先アドレス指定パケットを送り出さずに、前記受信装置に対して転送データパケットを送り出す。転送先アドレス指定パケットを送り出さない分、又同時に複数の受信装置に同一データを転送できるため、シリアルデータ伝送路の利用効率を向上させてデータ転送に要する時間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
シリアルデータ伝送路を経由して、通常はフレーム開始パケット及び転送先アドレス指定パケットを先行させてから、転送データパケットを送り出すようにしたデータ転送方法において、前記フレーム開始パケットと区別される、転送先アドレスが一意的に特定される少なくとも1つのローカルフレーム開始パケットを定義しておき、該ローカルフレーム開始パケットを送り出した後には、前記転送先アドレス指定パケットを送り出さずに、転送データパケットを送り出すようにしたことを特徴とするデータ転送方法。
IPC (2件):
H04L 29/06 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 13/00 305 Z ,  H04L 11/00 310 D
Fターム (10件):
5K033AA01 ,  5K033CB13 ,  5K033CC02 ,  5K033DA01 ,  5K033DA11 ,  5K034AA01 ,  5K034FF13 ,  5K034HH01 ,  5K034HH06 ,  5K034MM39
引用特許:
審査官引用 (6件)
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