特許
J-GLOBAL ID:200903045533723844

音声信号または楽音信号の処理装置およびその処理プログラムが記録された記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-057111
公開番号(公開出願番号):特開2001-249668
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 入力音声信号と調和を保ちながら、変化に富んだ付加音信号を生成することができる音声信号または楽音信号の処理装置を提供する。【解決手段】 入力音声の検出されたピッチは、ピッチが入力音声の直近となる音高の検出部21において、対数値表現で、入力音声のピッチに、そのピッチが最も近くなる音高のピッチ(半音単位のピッチ)に補正される。減算器22においては、入力音声の検出されたピッチから入力音声の直近の音高に対応するピッチを減算して補正量を算出する。この補正量を、加算器23において、「ハーモニー音の音高」に対応する半音単位のピッチに加算することにより、補正されたハーモニー音のピッチの値が出力される。
請求項(抜粋):
音声信号または楽音信号を入力信号として付加音信号を生成する音声信号または楽音信号の処理装置において、前記入力信号のピッチを検出するピッチ検出手段、前記付加音信号の音高を制御する制御データを入力する制御データ入力手段、少なくとも前記制御データに基づいて前記付加音信号の音高を指定する音高指定手段、前記入力信号のピッチと、前記入力信号のピッチの直近となる音高のピッチとの差に応じて、指定された前記付加音信号の音高に対応するピッチを補正するピッチ補正手段、前記付加音信号の補正されたピッチを有する音声信号または楽音信号を生成する付加音信号生成手段、を有することを特徴とする音声信号または楽音信号の処理装置。
IPC (5件):
G10K 15/04 302 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/00 102 ,  G10H 1/10 ,  G10L 13/00
FI (6件):
G10K 15/04 302 D ,  G10H 1/00 B ,  G10H 1/00 102 Z ,  G10H 1/10 Z ,  G10L 3/00 J ,  G10L 9/02 L
Fターム (22件):
5D045AA20 ,  5D108BB06 ,  5D108BD07 ,  5D108BD20 ,  5D108BF02 ,  5D378CC19 ,  5D378CC53 ,  5D378FF04 ,  5D378JC02 ,  5D378KK02 ,  5D378MM19 ,  5D378MM34 ,  5D378MM44 ,  5D378MM68 ,  5D378MM92 ,  5D378MM97 ,  5D378XX14 ,  5D378XX16 ,  9A001HH15 ,  9A001KK43 ,  9A001KK54 ,  9A001KK62
引用特許:
審査官引用 (4件)
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