特許
J-GLOBAL ID:200903045540285577

インストルメントパネルのエアバッグドアの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-209135
公開番号(公開出願番号):特開平10-035395
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグの膨張時にポリウレタン発泡層が一定位置でスムーズに破断し、それによってエアバッグドアが一定にしかもスムーズに開くインストルメントパネルのエアバッグドアの構造を提供する。【解決手段】 インストルメントパネル10の基材21の表面側に表皮41の破断予定部42に沿って、一側がポリウレタン発泡層35に対して非接着性の部材27、反対側の面が発泡成形時のポリウレタン発泡層に対して接着性の部材26からなる細長い部材25を設けた。
請求項(抜粋):
エアバッグ展開開口部の形成された基材と、前記基材の表面側にエアバッグ展開開口部を塞いで配置されたエアバッグドア芯材と、エアバッグドア部分を画定する破断予定部の形成された表皮と、前記基材およびエアバッグドア芯材と表皮間で発泡成形されたポリウレタン発泡層とよりなるインストルメントパネルにおいて、一側の面が前記発泡成形時のポリウレタン発泡層に対して非接着性の部材、反対側の面が前記発泡成形時のポリウレタン発泡層に対して接着性の部材からなる細長い部材を、前記破断予定部で囲まれたエアバッグドア側を向く面が非接着性部材となるようにして、前記表皮の裏面と対向する基材の表面に表皮の破断予定部に沿って設けたことを特徴とするインストルメントパネルのエアバッグドアの構造。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/045
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/045 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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