特許
J-GLOBAL ID:200903045549298175

時計装置及び閏秒補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-333212
公開番号(公開出願番号):特開2008-145287
出願日: 2006年12月11日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】閏秒補正データを確実に受信して閏秒補正することである。【解決手段】GPS衛星から送信された航法データの中からサブフレーム及びページの各識別情報と時刻情報とを取得し、このサブフレーム及びページの各識別情報と時刻情報とから、当該サブフレーム以降のサブフレームに含まれる閏秒補正データを受信するまでの時間を算出し、この閏秒補正データを受信するまでの時間に基づいて、閏秒補正データを受信する受信タイミングになったか否かを判別し、受信タイミングとなったと判別された場合に、GPSモジュールに航法データを受信させ、受信された航法データ中のサブフレームに含まれている閏秒補正データを取得し、この閏秒補正データに基づいて、計時部の内部時刻データの閏秒を補正する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
現在時刻を計時し内部時刻データとして保持する計時手段と、 GPS衛星から送信された航法データを受信する受信手段と、 この受信手段により受信された航法データの中からサブフレーム及びページの各識別情報と時刻情報とを取得する第1の取得手段と、 この第1の取得手段により取得されたサブフレーム及びページの各識別情報と時刻情報とから、当該サブフレーム以降のサブフレームに含まれる閏秒補正データを受信するまでの時間を算出する受信時間算出手段と、 この受信時間算出手段により算出された閏秒補正データを受信するまでの時間に基づいて、当該閏秒補正データを受信する受信タイミングになったか否かを判別する受信タイミング判別手段と、 この受信タイミング判別手段により前記閏秒補正データを受信するタイミングとなったと判別された場合に、前記受信手段に航法データを受信させ、当該受信された航法データ中のサブフレームに含まれている閏秒補正データを取得する第2の取得手段と、 前記第2の取得手段により取得された閏秒補正データに基づいて、前記計時手段の内部時刻データの閏秒を補正する閏秒補正制御手段と、 を備えることを特徴とする時計装置。
IPC (2件):
G04G 5/00 ,  G01S 5/14
FI (2件):
G04G5/00 J ,  G01S5/14
Fターム (8件):
2F002AA12 ,  2F002AF01 ,  2F002ED01 ,  2F002FA16 ,  5J062AA13 ,  5J062CC07 ,  5J062DD05 ,  5J062EE05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 時刻情報供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-172650   出願人:日本電気株式会社
  • 時計装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-041793   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)

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