特許
J-GLOBAL ID:200903045551356999
静止画像データ生成装置および静止画像データ生成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017293
公開番号(公開出願番号):特開平9-214976
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 インタレース動画像データより良質の静止画像データを生成する。【解決手段】 対象フレームを構成するブロックと、その前後のフレームの対応する所定のブロックとで規定されるbottom-bottom残差(差分絶対値の総和)Eb、top-top残差Et、およびbottom-top動きベクトルBを計算し、両方の残差のうち、いずれか1つの残差でも所定値を超えていれば、動画ブロックとし、両方の残差が所定値未満である場合、動きベクトルの長さが所定値を超えており、かつ動き補償後の残差Ebtが未補償の残差E0の所定の割合に満たないとき、さらに動画ブロックとし、いずれの場合にも該当しないとき、静止画ブロックとする。動画ブロックは一方のフィールドデータを用いてブロック内の静止画像データを生成し、静止画ブロックは両方のフィールドデータを用いてブロック内の静止画像データを生成する。
請求項(抜粋):
インタレースの動画像データより所定の静止画像データを生成する静止画像データ生成装置において、前記動画像データのうち、所定のフレームのデータと、その前後のフレームの少なくとも一方のフィールドのデータとを蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段に蓄積された前記所定のフレームのブロック毎に、前記ブロックとその前後のフレームの所定のフィールドの対応するブロックとで規定される残差と動きベクトルを計算する計算手段と、前記計算手段により計算された前記残差と動きベクトルの少なくとも一方を用いて、前記所定のフレームを構成するブロックを、動画ブロック、または静止画ブロックのいずれかに判定する判定手段と、前記判定に基づいて前記静止画像データを生成する生成手段とを備えることを特徴とする静止画像データ生成装置。
IPC (3件):
H04N 7/32
, H04N 7/00
, H04N 11/04
FI (3件):
H04N 7/137 Z
, H04N 11/04 B
, H04N 7/00 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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静止画表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-290077
出願人:ソニー株式会社
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特開平3-101392
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フィールド間の動き検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-101206
出願人:池上通信機株式会社
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画像データ伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-332564
出願人:ソニー株式会社
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審査官引用 (4件)