特許
J-GLOBAL ID:200903045562673635

EGRクーラのシステム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-147153
公開番号(公開出願番号):特開2007-315323
出願日: 2006年05月26日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】2つの熱交換器で局部沸騰を抑え、耐久性の低下を防ぎ、全体の熱交換効率を高めることができるようにしたEGRクーラのシステム構造を提供することを課題とする。【解決手段】同一長さの軸方向に長いチューブの多数本を並行にして各チューブの間をそれぞれあけた状態で各チューブの両端を仕切板によって支持したチューブアセンブリを筒状に形成された熱交換器外殻の内部に収容し、この熱交換器外殻に冷却水入口管および冷却水出口管を設け、各チューブ内をEGRガスが通過し各チューブ外周を冷却水により冷却するチューブ式熱交換器を2つ備え、この2つのチューブ式熱交換器のうちEGRガスが先に通過する高温側熱交換器にはエンジン冷却水の配管を接続し、この高温側熱交換器の後にEGRガスが通過する低温側熱交換器には専用のラジエータにより冷却した冷却水の配管を接続するように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
同一長さの軸方向に長いチューブの多数本を並行にして各チューブの間をそれぞれあけた状態で各チューブの両端を仕切板によって支持したチューブアセンブリを、筒状に形成された熱交換器外殻の内部に収容し、この熱交換器外殻に冷却水入口管および冷却水出口管を設けて、各チューブ内をEGRガスが通過し各チューブ外周を冷却水により冷却するチューブ式熱交換器を2つ備え、 この2つのチューブ式熱交換器のうちEGRガスを先に通す高温側熱交換器にはエンジン冷却水の配管を接続し、この後にEGRガスを通す低温側熱交換器には専用のラジエータにより冷却した冷却水の配管を接続した ことを特徴とするEGRクーラのシステム構造。
IPC (5件):
F02M 25/07 ,  F28D 7/10 ,  F28F 9/26 ,  F28F 1/02 ,  F28D 7/16
FI (5件):
F02M25/07 580E ,  F28D7/10 Z ,  F28F9/26 ,  F28F1/02 A ,  F28D7/16 A
Fターム (9件):
3G062ED01 ,  3G062ED04 ,  3G062ED08 ,  3G062ED10 ,  3L065FA19 ,  3L103AA37 ,  3L103BB17 ,  3L103CC27 ,  3L103DD44
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • EGRクーラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-209086   出願人:日野自動車株式会社
  • 排気ガス冷却器の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-085324   出願人:日産ディーゼル工業株式会社

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