特許
J-GLOBAL ID：200903045566089547
車両用信号灯具
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
秋元 輝雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-063246
公開番号（公開出願番号）：特開平11-260118
出願日： 1998年03月13日
公開日（公表日）： 1999年09月24日
要約：
【要約】【課題】 従来の車両用信号灯具において、アウターレンズの素通し化を図ると光源などが直接に見え、昼夜間共に美観を損なうと共に、夜間時には光源からの直射光によりレンズ面に輝度ムラを生じて一層に美観を損なう問題点がある。【解決手段】 本発明により、光源2はこの車両用信号灯具1の照射方向に対して直射光を放射することがなく、アウターレンズ4を透視しての観視を不能とし、且つ、複合反射鏡3に対して少なくとも二方向から光を入射させる有効発光面外の位置に設けられ、複合反射鏡3はそれぞれのユニット反射面31が二方向からの光源光に対する反射面を有するものとした車両用信号灯具1としたことで、点灯時に車両用信号灯具1から放射される光を複合反射鏡3で反射される光のみとし、光源から直射光を含むものに比べて発光面の均一化を可能とし、また非点灯時には光源2などが見えることをなくして、課題を解決する。
請求項（抜粋）：
光源と、略素通し状のアウターレンズと、前記光源からの光に対し配光特性を生成して反射する複合反射鏡とから成る車両用信号灯具において、前記光源はこの車両用信号灯具の照射方向に対して直射光を放射することがなく、前記アウターレンズを透視しての観視を不能とし、且つ、前記複合反射鏡に対して少なくとも二方向から光を入射させる有効発光面外の位置に設けられ、前記複合反射鏡はそれぞれのユニット反射面が前記二方向からの光源光に対する反射面を有するものとしたことを特徴とする車両用信号灯具。
FI (2件)：
F21Q 1/00 F
, F21Q 1/00 H
