特許
J-GLOBAL ID:200903045566544260

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158918
公開番号(公開出願番号):特開平8-024255
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 受波時の利得調整を深さ方向及びビーム毎にそれぞれ可変とし、きめ細かな輝度調整を行うことを可能とする。【構成】 超音波診断装置は、送受波回路と、走査制御手段と、エコー増幅部と、表示装置と、比較手段と、利得制御手段とを備える。送受波回路では生体内に超音波信号を送波し生体内からの超音波エコー信号を受波する。走査制御手段では、2次元の超音波画像を得るために、送受波回路の送受波方向を制御する。エコー増幅部では送受波回路が受波する超音波エコー信号を増幅する。このときのエコー増幅部の利得は利得制御手段によって制御されている。この利得の制御は、比較手段の比較結果に基づくものであり、エコー増幅部の出力信号が、各送受波方向毎の画像データにおいて、各深さ毎に所定の比較値と比較された結果に基づくものである。
請求項(抜粋):
生体内に超音波信号を送波し、前記生体内からの超音波エコー信号を受波する送受波回路と、2次元の超音波画像を得るために、前記送受波回路の送受波方向を制御する走査制御手段と、前記送受波回路が受波する超音波エコー信号を増幅するエコー増幅部と、前記エコー増幅部の出力信号に基づいて超音波画像を表示する表示装置と、前記エコー増幅部から出力される各送受波方向毎の画像データにおいて、各深さ毎の出力信号を所定の比較値と比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて前記エコー増幅部の利得を制御する利得制御手段と、を備える超音波診断装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-288128   出願人:株式会社日立メディコ
  • 特開昭63-240842
  • 特開昭59-101139
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