特許
J-GLOBAL ID:200903045569302047

動画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125396
公開番号(公開出願番号):特開平9-312838
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 画面中央部の画質劣化を防止する。【解決手段】 フレームメモリ2は、画像を複数に分割する際各領域の分割境界線が画面の中央部を横切らないようにする。各符号化回路3、4、5、6内の動き検出回路は、領域識別回路13からの識別信号により分割領域の範囲内で、動き検出の上限とする領域を検出する。各符号量制御回路7、8、9、10と領域別符号量制御回路14は、総出力レートが一定となるよう各符号化回路3、4、5、6に割り当てる符号量を決める。
請求項(抜粋):
画像を複数の領域に分割し、各領域を別々に高能率符号化して伝送する動画像符号化装置において、前記各領域の空間面積はほぼ同等にするが、前記各領域の分割境界線が前記画像の中央部を横切らないよう割り当て分割する分割手段と、前記分割手段の分割識別信号から前記各分割領域の領域を識別する領域識別手段とを具備したことを特徴とする動画像符号化装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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