特許
J-GLOBAL ID:200903045571983698

気泡モルホロジーを制御するためにナノ粒子を用いる熱可塑性プラスチックフォームの形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  小川 信夫 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  平山 孝二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-541658
公開番号(公開出願番号):特表2007-512425
出願日: 2004年11月22日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
得られるフォームの気泡モルホロジーを制御するためにナノ粒子核剤を用いる独立気泡アルケニル芳香族ポリマーフォームを製造する方法は、ポリマーのガラス転移温度より高温(結晶質ポリマーの場合)またはポリマーの融点より高温(非晶質ポリマーの場合)においてポリマー融液を形成すること、選択したナノ粒子をポリマー融液に添加すること、発泡剤を高圧においてポリマー融液に添加すること、任意に難燃剤のようなその他の添加剤をポリマー融液に添加すること、及び低下した平均気泡寸法範囲及び/または増大した気泡異方性のようなパラメータで特徴づけられる所望の気泡モルホロジーを有するフォーム製品を製造するのに十分な条件下でポリマー融液を押し出すことを含む。
請求項(抜粋):
剛性フォームの製造方法であって、 ポリマー融液を調製すること、 ナノ粒子をポリマー融液に添加すること、 第一の圧力及び第一の温度において発泡剤をポリマー融液に添加すること、 ポリマー融液を発泡させてフォームを形成するのに十分な第二の圧力及び第二の温度においてポリマー融液を押し出すこと、及び 前記フォームを冷却して、平均気泡寸法、気泡寸法分布、平均気泡壁の厚さ、平均気泡壁体径、気泡配向性、熱伝導率、フォーム密度及びフォーム強さを有するフォーム製品を形成すること、 を含む方法。
IPC (2件):
C08J 9/04 ,  B29C 47/00
FI (3件):
C08J9/04 107 ,  C08J9/04 ,  B29C47/00
Fターム (39件):
4F074AA17 ,  4F074AA32 ,  4F074AA48 ,  4F074AC02 ,  4F074AC26 ,  4F074AC32 ,  4F074AG01 ,  4F074AG06 ,  4F074AG10 ,  4F074AG11 ,  4F074AG20 ,  4F074BA13 ,  4F074BA17 ,  4F074BA20 ,  4F074BA32 ,  4F074BA33 ,  4F074BA34 ,  4F074BA35 ,  4F074BA36 ,  4F074BA37 ,  4F074BA39 ,  4F074BA42 ,  4F074BA53 ,  4F074BA73 ,  4F074CA22 ,  4F074CC22X ,  4F074CC32Y ,  4F074CC34Y ,  4F074DA02 ,  4F074DA03 ,  4F074DA07 ,  4F074DA23 ,  4F074DA24 ,  4F074DA32 ,  4F207AB02 ,  4F207AR12 ,  4F207AR15 ,  4F207KA01 ,  4F207KA11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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