特許
J-GLOBAL ID:200903045575277321
防水構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-107496
公開番号(公開出願番号):特開2007-279498
出願日: 2006年04月10日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】省スペースで効果的に防水できる防水構造を提供する。【解決手段】電池蓋42と開口部44との間を密閉するパッキン70が、中空状に形成され、外周面上に内部の空洞部70Aに通じる連通部70Bが形成される。パッキン70は、電池蓋42を閉じると押しつぶされ、開くと弾性復帰する。電池蓋42を開く際、空洞部70Aが膨張し、パッキン周囲の水滴が連通部70Bから空洞部70Aに吸い込まれる。また、空洞部70Aに吸い込まれた水滴は、電池蓋42を閉めることにより、空洞部70Aが押しつぶされ、連通部70Bから外部に排出される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
開口部の周囲を囲うようにパッキンが配置され、前記開口部を開閉する蓋で前記パッキンを押圧して、前記開口部と前記蓋との間を密封する防水構造であって、
前記パッキンは、水不透過性を有する弾性材によって環状に形成され、内部に空洞部が形成されるとともに、該空洞部に通じる連通部が外周面上に形成され、前記蓋が開けられると、前記蓋による押圧が解除されて、前記空洞部の容積が膨張し、外界の水滴を前記連通部から前記空洞部内に吸収するとともに、前記蓋が閉められると、前記蓋に押圧されて、前記空洞部の容積が収縮し、前記空洞部内に吸収した水滴を前記連通部から外界に排出することを特徴とする防水構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
2H101CC53
, 2H101CC59
, 4E360AB33
, 4E360AB42
, 4E360BA08
, 4E360BB02
, 4E360BB23
, 4E360BB27
, 4E360BC04
, 4E360BC06
, 4E360BD02
, 4E360BD05
, 4E360FA12
, 4E360GA29
, 4E360GB01
, 4E360GC08
, 4E360GC14
引用特許:
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