特許
J-GLOBAL ID:200903045579461844
非水電解液二次電池用正極活物質の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-293845
公開番号(公開出願番号):特開平10-188987
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 放電容量、サイクル特性および信頼性に優れた非水電解液二次電池を与える複合酸化物正極活物質を提供する。【解決手段】 式NiV MW O(MはCo、Mn、Cr、Fe、Mgから選ばれた少なくとも1種の元素、0.7≦v≦0.95、v+w=1)で表される酸化物と水酸化リチウムまたはその水和物との混合物を700〜900°Cの温度範囲で焼成して、式Lix Niy Mz O2 (0.90≦x≦1.10、0.7≦y≦0.95、y+z=1)で表されるリチウムを含む複合酸化物を得る。前記原料酸化物は、式NiαMβ(OH)2 (0.7≦α≦0.95、α+β=1)で表される水酸化物を250°C〜1000°Cの温度範囲で加熱処理して得る。
請求項(抜粋):
式NiV MW O(MはCo、Mn、Cr、Fe、およびMgからなる群から選ばれた少なくとも1種の元素、0.7≦v≦0.95、v+w=1)で表される、Mを固溶したニッケル酸化物と水酸化リチウムまたはその水和物との混合物を700〜900°Cの温度範囲で焼成して、式Lix Niy Mz O2 (0.90≦x≦1.10、0.7≦y≦0.95、y+z=1)で表されるリチウムを含む複合酸化物を得ることを特徴とする非水電解液二次電池用正極活物質の製造方法。
IPC (5件):
H01M 4/58
, C01G 53/00
, H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 10/40
FI (5件):
H01M 4/58
, C01G 53/00 A
, H01M 4/02 C
, H01M 4/04 A
, H01M 10/40 Z
引用特許:
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