特許
J-GLOBAL ID:200903045580531708
放熱器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-175379
公開番号(公開出願番号):特開2002-022377
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】熱伝導効果に優れて、製造コストが安い、適用範囲の広い膨張収縮可能な薄膜熱伝導管を用いた放熱器を提供する。【解決手段】上、下薄膜(32,33)の周辺を密封接合してなる伝熱管本体(31)を備えて、該上、下薄膜(32,33)を全面的に多処対向接合してそれぞれに多数の脹らみ凸面(34)を形成し、該伝熱管本体(31)が熱を受けると、それら多数の脹らみ凸面(34)が膨張してより発熱源(41a)に密着接触し、伝熱管本体(31)と発熱源(41a)との多数の面接触及び密着接触により熱伝導効率を高めて、放熱効果を向上させる。
請求項(抜粋):
伝熱管本体を備えて、該伝熱管本体内部に温度の変化に応じて液体、気体の両相変態を行える作業流体を封じ込み、該伝熱管本体が上、下薄膜の周辺を密封接合して形成され、該上、下薄膜は、面部の互いに対向する多数個所を接合して多数の脹らみ凸面及びくぼみ凹面を交互に形成するようにしてなる放熱器。
IPC (3件):
F28D 15/02 101
, H01L 23/427
, H05K 7/20
FI (3件):
F28D 15/02 101 L
, H05K 7/20 Q
, H01L 23/46 A
Fターム (8件):
5E322AA11
, 5E322AB11
, 5E322DB01
, 5E322DB06
, 5E322FA01
, 5F036AA01
, 5F036BA07
, 5F036BB54
引用特許:
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