特許
J-GLOBAL ID:200903045582318076

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284234
公開番号(公開出願番号):特開2001-112251
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】供給する安定化直流電源の負荷レベルを表す電圧Vfbと定振幅の三角波の発振波電圧Vctとの比較で得られるPWM制御されたパルス幅の駆動パルスにより半導体スイッチング素子を駆動して、エネルギ源となる原直流電源を開閉し、所定電圧の前記安定化直流電源を生成するスイッチング電源装置のスイッチングロスによる軽負荷時の装置効率の低下を防ぐ。【解決手段】MOSFETのMP3とMN4は抵抗Rrtと同じ電流を流す電流源になり、コンデンサCctはスイッチ(MOSFET)MP4,MN3、分圧抵抗R11〜R13、コンパレータCP1,CP2、RSフリップフロップFF1により電圧Vctを生ずる。RTアンプ1は(+)入力の抵抗Rrtの電圧Vrtを、(-)入力のVdd2 とVin(-) の何れか低い電圧に等しく制御し、軽負荷時は電圧Vfbの増幅電圧Vin(-) に対応し電圧Vrt、従って電圧Vctの発振周波数を下げ、スイッチングロスを減らす。
請求項(抜粋):
所定振幅の三角波を発振出力する発振手段を備え、このスイッチング電源装置が供給する安定化直流電源の負荷レベルを示す信号と前記三角波との比較によって得られるPWM制御されたパルス幅の駆動パルスで半導体スイッチング手段を駆動して、少なくともエネルギ源となる原直流電源を開閉し、所定電圧の前記安定化直流電源を生成するスイッチング電源装置において、前記発振手段が、前記負荷レベルを示す信号が所定の負荷レベルを下回る負荷レベルを示すときは、この下回る分に応じて前記三角波の発振周波数を低下させることを特徴とするスイッチング電源装置。
Fターム (9件):
5H730AA14 ,  5H730AS05 ,  5H730CC25 ,  5H730DD04 ,  5H730DD34 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FG05 ,  5H730FG07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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