特許
J-GLOBAL ID:200903045584690436

移動体の走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-329921
公開番号(公開出願番号):特開平11-161329
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 移動体の走行路の構成が複雑になって停止点数が多くなっても必要記憶容量が膨大化せず、外乱などマークの検知エラーが発生しても正しい制御を行うことが可能な走行制御装置を提供する。【解決手段】移動体1の記憶部に、走行路上の所定の出発点から到着点に到る認識マーク(バーコード)MK1〜MK22の配置情報を予め記憶し、制御部において、上記マークの配置情報と上記出発点及び上記到着点の情報とに基づいて、上記出発点から上記到着点までの上記マークの配置順序と該各マークにそれぞれ対応する一の制御動作とよりなる経路データを決定する。走行時には、上記制御部により、バーコードリーダにより検知されたマークに対応する制御動作を上記経路データから読み取り、上記移動体に対する制御を行う。
請求項(抜粋):
移動体に設置され,所定の走行路上の複数の所定位置に設けられた認識マークを検知する認識マーク検知手段と,上記移動体に設置され,上記認識マーク検知手段により検知された上記認識マークに基づいて上記移動体を制御することにより上記移動体を所定の出発点から所定の到着点まで走行させる制御手段とを具備する移動体の走行制御装置において,上記移動体に設置され,上記所定の走行路上の上記認識マークの配置情報を予め記憶する配置情報記憶手段と,上記移動体に設置され,上記配置情報記憶手段に記憶された上記認識マークの配置情報と,上記出発点及び上記到着点の情報とに基づいて,上記出発点から上記到着点までの上記認識マークの配置順序と該各認識マークにそれぞれ対応する一の制御動作とよりなる経路データを決定する経路データ決定手段とを具備し,上記制御手段が,上記経路データ作成手段で作成された上記経路データに基づいて上記移動体の走行制御を行うことを特徴とする移動体の走行制御装置。
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平4-153709
  • 特開平1-155407
  • 特開平1-155407
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