特許
J-GLOBAL ID:200903045586892770

データ転送機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050033
公開番号(公開出願番号):特開2002-251369
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 解像度変換部へのデータ転送に使用するライン・メモリの本数を1本のみにし、電力消費量や製造コストの低減を実現する。【解決手段】 データ転送機構は、画像データを格納する主メモリ2と、解像度変換部6に対して第2入力ラインの画素データを出力するライン・メモリ5と、主メモリ2から第1入力ラインの画像データをDMA転送させるDMAコントローラ3とを備える。セレクタ4は、解像度変換部6から入力するライン信号SLNのレベルに応じて、DMAコントローラ3から伝達され「0」側端子に入力する画素データと、ライン・メモリ5から帰還して「1」側端子に入力する画素データとの何れかを選択してライン・メモリ5に出力するよう制御される。DMAコントローラ3はライン信号SLNのレベルに応じて、同一ラインの画素データを繰り返し転送するか次のラインの画素データを転送するかを制御される。
請求項(抜粋):
記憶部に格納された画像データをライン毎に読出して第1および第2の入力ラインの画素データとして、解像度変換を実行する解像度変換部に出力するデータ転送機構であって、前記記憶部から前記解像度変換部に直接、前記画像データを前記第1の入力ラインの画素データとして転送するデータ転送制御部と、前記画像データを一時記憶した後に前記第2の入力ラインの画素データとして前記解像度変換部に出力するライン・メモリと、前記第1の入力ラインの画素データと前記第2の入力ラインの画素データとの何れかを選択して前記ライン・メモリに入力させる選択手段と、を備え、前記解像度変換部で使用する2本の前記入力ラインの組が同一の期間、前記データ転送制御部は同一ラインの画素データを繰り返し転送し、且つ、前記選択手段は前記第2の入力ラインの画素データを選択し、前記解像度変換部で使用する2本の前記入力ラインの組を切り換える時は、前記選択手段は前記第1の入力ラインの画素データを選択して前記ライン・メモリに記憶させ、且つ、前記データ転送制御部は、前記ライン・メモリが記憶したラインの次のラインの画素データを転送する、ことを特徴とするデータ転送機構。
IPC (5件):
G06F 13/28 310 ,  G06F 13/28 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/36 ,  H04N 1/387 101
FI (5件):
G06F 13/28 310 M ,  G06F 13/28 310 Y ,  H04N 1/387 101 ,  G09G 5/00 555 D ,  G09G 5/36 520 E
Fターム (22件):
5B061DD01 ,  5B061DD06 ,  5B061DD11 ,  5B061RR02 ,  5B061RR03 ,  5B061SS03 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076BA03 ,  5C076BA05 ,  5C076BA06 ,  5C076BA08 ,  5C076BB25 ,  5C082AA27 ,  5C082BA12 ,  5C082BA41 ,  5C082BB02 ,  5C082BD02 ,  5C082CA21 ,  5C082CA32 ,  5C082DA53 ,  5C082MM07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 符号化・復号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-358586   出願人:東芝テック株式会社
  • 特開昭63-173120

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