特許
J-GLOBAL ID:200903045588760544

振動減衰装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  神田 藤博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-291127
公開番号(公開出願番号):特開2009-121684
出願日: 2008年11月13日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】制御モーメントジャイロスコープのような回転装置に関連して使用するのに適した小さな質量で小さな体積の振動減衰装置を提供する。【解決手段】静止本体12と回転本体との間に位置する第1の軸受組立体32を有する回転装置10に関連して使用する振動減衰装置40が提供される。振動減衰装置は、静止本体と第1の軸受組立体との間に存在する第1の複数の軸受装着アクチュエータを有する。第1の複数の軸受装着アクチュエータは第1の軸受組立体の半径方向の位置を調整するように形成される。振動減衰装置はさらに静止本体に結合された振動センサ44と、振動センサ及び第1の複数の軸受装着アクチュエータに結合されたコントローラ46とを有する。コントローラは、第1の複数の軸受装着アクチュエータを利用して第1の軸受組立体の半径方向の位置を選択的に調整することによって、振動センサにより感知された振動を減衰するように形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
静止本体(12)、回転本体(18)、及び静止本体と回転本体との間に位置する第1の軸受組立体(32)を有する回転装置(10)に関連して使用する振動減衰装置(40)であって、 静止本体と前記第1の軸受組立体との間に存在し、前記第1の軸受組立体の半径方向の位置を調整するように形成された第1の複数の軸受装着アクチュエータ(52、72、74); 静止本体に結合された振動センサ(44、80、82);及び 振動センサ及び前記第1の複数の軸受装着アクチュエータに結合されたコントローラ(46);を有し、 前記コントローラ(46)は、前記第1の複数の軸受装着アクチュエータを利用して前記第1の軸受組立体の半径方向の位置を選択的に調整することによって、前記振動センサにより感知された振動を減衰することを特徴とする振動減衰装置。
IPC (1件):
F16F 15/02
FI (2件):
F16F15/02 A ,  F16F15/02 L
Fターム (9件):
3J048AB07 ,  3J048AD02 ,  3J048BC09 ,  3J048CB30 ,  3J048EA31 ,  3J117AA01 ,  3J117CA04 ,  3J117CA06 ,  3J117DA02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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