特許
J-GLOBAL ID:200903045592185660

液晶表示装置用基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-337548
公開番号(公開出願番号):特開2003-140123
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 高いガスバリア性が長期間に渡って持続し、かつ、着色や気泡発生等の劣化が生じない液晶表示装置用基板を提供する。【解決手段】 活性水素が結合した窒素原子を分子内に有するアミノシランおよび/またはその加水分解縮合物(I)と、前記活性水素と反応しうる官能基を有する有機化合物(II)と、R1mSi(OR2)nで表される有機ケイ素化合物および/またはその加水分解縮合物(III)とを反応させて得られた組成物を用いたガスバリア層が、樹脂成形体上に形成されてなる液晶表示装置用基板であって、色差計で測定したb値が2.0以下であり、かつ、20°C90%RHでの酸素透過度が15ml/(m2・24hrs・atm)以下である液晶表示装置用基板。
請求項(抜粋):
活性水素が結合した窒素原子を分子内に有するアミノシランおよび/またはその加水分解縮合物(I)と、前記活性水素と反応しうる官能基を有する有機化合物(II)と、下記式(1):【化1】(式中、R1は水素原子または前記活性水素と反応しない官能基を有していてもよい炭素原子数1〜4のアルキル基であり、R2は水素原子または炭素原子数1〜4のアルキル基であり、mは0以上の整数であり、nは1以上の整数であり、m+n=4であり、mまたはnが2以上の場合にはR1またはR2は異なっていてもよい)で表される有機ケイ素化合物および/またはその加水分解縮合物(III)とを反応させて得られた組成物を用いたガスバリア層が、樹脂成形体上に形成されてなる液晶表示装置用基板であって、20°C90%RHでの酸素透過度が15ml/(m2・24hrs・atm)以下であり、かつ、前記樹脂成形体上に形成されてなるガスバリア層表面の色差計で測定したb値が2.0以下である液晶表示装置用基板。
IPC (4件):
G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1333 500 ,  C08G 59/50 ,  C08L 83/08
FI (4件):
G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1333 500 ,  C08G 59/50 ,  C08L 83/08
Fターム (27件):
2H090HB12X ,  2H090HD01 ,  2H090JA06 ,  2H090JA07 ,  2H090JB03 ,  2H090JC07 ,  4J002CD02Y ,  4J002CD04Y ,  4J002CP04X ,  4J002CP05X ,  4J002CP09W ,  4J002EE016 ,  4J002EE026 ,  4J002EH076 ,  4J002ER006 ,  4J002GQ05 ,  4J036AC01 ,  4J036AC14 ,  4J036AD07 ,  4J036AD08 ,  4J036AG06 ,  4J036AG07 ,  4J036AJ09 ,  4J036DC01 ,  4J036DC03 ,  4J036DD08 ,  4J036JA08
引用特許:
審査官引用 (10件)
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